今朝の日経1面、特集記事 「日本を立て直す」 のトップを切って、理研理事長のノーベル化学賞受賞者、野依良治氏が、東北州の独立と東北州立大学を拠点として世界の英知を集める科学技術立国・再建構想を提案されている。
既に、何度も提案されてきた構想かも知れないが、実現するチャンスは、まさに今を措いて無いのではないかと思う。
何よりも、その核となる大学が、東大や京大でなく、東北大学 であるところに、魅力と説得力がある。 あの魯迅と藤野先生の絆で名高い東北大学を国を挙げて支えると言うメッセージだけでも、多くの中国の青年を惹きつけるに違いない。
序でながら、私個人としては、これが昨日も触れた 現実的中立国家への第一歩 になることも期待している。
2011年4月17日日曜日
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