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2016年2月29日月曜日

国際主義者・国家の正体(その2)・・日本編(私見)

①事実: 19世紀末、ユダヤ民族と日本民族は、弱者共同戦線を組んだ
②誤算: 欧米列強との対峙で、ユダヤの存在を看過し、対立の構図を見誤った
③結果: ユダヤ強硬派による米・ソ・中・朝・日・・etc.の傀儡化を促した
④予想: 各国におけるナショナリズムの復権と一国覇権への抵抗
⑤目標: 小競り合いによるガス抜きと総力戦の回避・・バランス・オブ・パワー 

下記はリチャード・コシミズ氏の品位に欠けるも勇気ある直言。
陰謀論と思われる前に最後までご覧ください。
https://youtu.be/rOLSzAsOrHM
https://youtu.be/4Mc7fxgFiao

同じことをブライ大学のシロニー教授が良識的ユダヤ人の立場から語っています。
https://youtu.be/3BzKKIMKKTo

同じことを元駐ウクライナ大使の真淵睦夫氏が良識的日本人の立場から語っています。
http://byoshonikki.blogspot.jp/2016/02/3.html

2016年2月23日火曜日

2016年2月13日土曜日

国際政治は生存競争⑥・・避けたいが有り得るシナリオ

「差し当たりは東亜で軍事衝突が起こると米国が良い顔をしていられなくなるかも知れないので、日中両国に圧力をかけて自制させておくが、その間も中韓両国と日本の敵対感情を煽り続け、暴発の内圧を充分高めておく。米国に余裕が出来たら、時機を見て大統領を入れ替え、エージェントを使って適当な事件を起こし、日中の軍事暴発(勿論、両国中枢にもエージェントを配して置く)を促す。
旨く両国が乗ってきたら、適当なところで "正義の味方" 米国が、"不本意ながら" 割って入り仲裁と称して良いとこ取りをする。・・」

そんな馬鹿馬鹿しい企みが、今の世に通用するはずが無い・・と思うのは、パワーポリティックスの現実を知らない平和ボケした人達です。
シナリオの骨格は単純でも、巧妙な演出で "必然性" が有るかのごとく見せるのは、品の無い人気映画の常套手段だと言えば、想像がつくでしょう。
しかも、その衣の袖には、これ見よがしの鎧が覗いているのですから!

中韓の言いなりになるか、米国政府(の黒幕?)と妥協するか・・。
これを、無傷で逃げおおせるのは至難の業です。
何らかの妥協が必要でしょうし、場合によっては軍事衝突の危険も覚悟しなければなりません。
要は、どちらを取った方が次の手以降の局面でより有利な状況が期待できるかです。
さらに言えば、次の次、次の次の次、・・・私のような粗雑な頭ではとても付いて行けません。

いずれにしても、彼らはエリート支配の価値観で動いていますから、日本国民から見れば同じことです。

日本人にとって、最善の道は、自立した国民国家としての一体感を堅持し、上に立つ者が、支配者としてでなく、肝煎りとして行動するような社会を目指すことでしょう。
そのためには、相手の言いなりにならない政治的交渉力(経済的、文化的、軍事的)が不可欠ですが、最後の決め手は軍事力です。
安倍さんは一生懸命やっていますが、足を引っ張る無邪気な(無自覚な)売国奴が多すぎます。

2016年2月10日水曜日

小保方論文事件・・思ったとおりだったようです。

 STAP細胞あるいはその可能性のある未知の特殊細胞は実際にあったと思われます。 

私自身かつてある学会誌に院生との共著論文を投稿した際、院生が書いてきた原稿に初歩的な用語ミスや記述の稚拙なところがあるのは承知していましたが、期限の前日だったのと、いずれ査読者から修正要請が来るはずだから、それからゆっくり訂正すれば良いと思っていました。ところが、学会の査読委員会で強硬な異議が出され、査読委員長から困惑している旨のメールが来たので、すっかり嫌気が差してしまい投稿を取り下げたことがあります。

その異議と言うのが、ツールに使った統計手法の用語の英語表記が間違っているとか(確かに統計学を少しでも齧ったことがある人にとっては論外だったかも知れませんが)、データがお粗末であるとか(概念モデルですから当然です)、「新たな方法論の手がかりを得たと確信する・・」という言い方が不遜であり、研究者としての作法すら知らない(検証論文ではなく新概念の提唱ですからこれも当然です)・・云々といった次元のもので、論文の主題が当該分野で誰も指摘したことのない斬新な視点からの問題提起であることには一切触れていなかったからです。

要するに、日本における殆どの学会は、研究者村の業務報告乃至学習報告の場で、評価基準は既存の理論や定説に如何に精通し、それを使いこなしているかであって、新たな現象や問題の発見、新たな概念や手法の提案の場ではないということです。
従って、ノーベル賞を何百受賞しても、西洋科学の枠を超えることは出来ません。

 私が心配しているのは、わが国精神文化の粋である禅哲学と武道の骨抜きです。

STAP細胞撤回しない 小保方さん手記を出す 権力と報道 一方的にマスコミに潰されかけたが ここから反撃します 【関連動画】…

2016年2月6日土曜日

馬渕睦夫氏: 畢生の警告・・第3次大戦は始まっている!

既に日本は巻き込まれている、非常事態下にあることを認識せよ、と訴える氏の警告に嘘偽りはないでしょう。

基本的な図式は、米国の覇権主義とユダヤ・イスラエルの結託による世界制覇であり、当面のターゲットは、アラブの分断、ドイツ・日本の自立阻止、中国・ロシアの封じ込めの組み合わせと見て大過ないと思われます。

わが国が、第1次朝鮮戦争のときのように漁夫の利を得るか、当時の韓国のような草刈場になるかは国民の自覚次第でしょう。 いずれにせよ、それが覇権国米国の意思である以上、属国である日本は、好むと好まざるとに拘わりなく他所事で済ますことはできません。 
第1回 https://www.youtube.com/watch?v=n9LRAJPeUVc
第2回 https://www.youtube.com/watch?v=q1pbk9o2J6E 
第3回 https://www.youtube.com/watch?v=QcBAwUv-3V4
第4回 https://www.youtube.com/watch?v=G-xlqm7RiE0
第5回 https://www.youtube.com/watch?v=j-JEsE100b0
第6回 https://www.youtube.com/watch?v=Czwq3saiAKM

2016年2月5日金曜日

米国エスタブリッシュメントの覇権主義

米国エスタブリッシュメントの覇権主義は米英戦争(独立戦争)、米西戦争、第一次大戦、第二次大戦以来一貫しています。
  https://youtu.be/_0x5Bqzu8qg?t=28m58s

ユダヤ財閥はその間一貫して米国を操ってきたわけではありません。日露戦争でもシフ等は日本に肩入れしましたが、他の一部はロシア革命勢力の支援に回りました。 彼等が常にユダヤ民族の存続に賭けて行動してきたことは事実ですが、米国社会の主導権を握っていたわけではありません。米国の覇権主義に従いながら、ユダヤ・イスラエルに有利なように立ち回ってきただけです。

 ただし、1960年代あたりからウォール街の金融資本家による米国政府乗っ取りの動きが台頭し、米国伝統の覇権主義を世界政府樹立の陰謀の尖兵として操ろうとする傾向が目立つようになったことは確かです。 ユダヤ人の一部には議員を金とメディアで脅迫してイスラエル支持を強要するものも出てきているそうです。 

これら、
①エスタブリッシュメントの覇権主義
②ナイーブで直情径行の大統領及び一般国民
③両者を操る善意・悪意の様々な支配層
の3者が権力闘争と妥協を繰り返していると言えるでしょう。
 https://youtu.be/7D9Dphfaqv4?t=3m38s

2016年2月1日月曜日

日本人の食習慣と体力の関係

相変わらずの陰謀説ですが、日本人の体力低下の最大の原因は白米信仰で、すでに江戸時代から白米一辺倒の富裕層の中で始まっていました。
それが、明治に入って陸軍が兵士に最大の御馳走である白米食だけは最優先で与えるという政策を採ったことで一気に麻薬のように全国民に蔓延した結果です。

白米食の弊害は脚気の猛威と森鴎外の責任だけが喧伝されていますがそれは脚気に限ったことではありません。
完全食である玄米の持っている多様な栄養素を剥ぎ取ったうえ、それを補うには多様な副食が必要だという認識も余裕もなかったため、白米偏重の超不完全食が終戦まで続いたのです。

白米信仰の悪習は戦後、陸軍のみならず一般国民にも広がり、不十分な洋風副食と相俟って国民的不完全食時代が到来しました。
現在のように『贅沢な』副食が何品も食卓に並ぶようになったのは団塊2世以降ですが、いくらメニューが豊富になっても欠陥食の過剰摂取になるだけで、江戸庶民の栄養バランスには到底追いつきません。

これは、欧米の陰謀と言うより江戸時代から始まった白米信仰と明治以来の欧米信仰の結果です。

私のは、この悪習を軽視し感染症のみを医療の対象とする近代医学の弊害を是正すべく、自身の体験に基づく警告の書『医学の革命』を著して時の文部大臣、陸軍大臣らに直訴しましたが容れらませんでした。

甘利経済再生担当相事件をどう受け止めるか?

仕掛け人は、日米いずれか、TPP推進派か反対派か、
動機は、党利党略か日米国益の対立か業界利益か

真相は闇の中ですが、影響に着目すれば、これをプラスに転ずる余地がありそうです。
①安倍政権への打撃・・甘利氏の潔さでむしろ改善?
②TPP交渉への影響・・選手交代のチャンス

甘利氏個人がターゲットならいざ知らず、恐らくはアベノミクスそのものでもなくTPP絡みの工作だろうと思われます。
果たして反対派の妨害工作なのか、推進派の陰謀なのかが問われるところですが、前者であれば、規制緩和に対する既得権層の抵抗でしょうし、後者であれば今後本格化するISD条項等に潜ませた罠に気づかせないための布石だろうと思われます。

規制緩和に関しては、既に難攻不落であった農協の落城で事実上主目的を達成しているので痛くも痒くもないでしょう。
となれば、今後対処しなければならないことは、ISD条項の細則に紛れ込まされた無数のウィルスやスパイウエアを虱潰しに除去することです。

これは、従来の体制では歯が立たない国家の根幹にかかわる重大事ですから、首相直属組織で国家安全保障問題として対応すべきだと考え、以前、安倍晋三事務所に提言しました。今回の選手交代はその体制を立ち上げる絶好の機会になるかもしれません。