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2014年3月31日月曜日

NWO陰謀は単なる夢想的主張か、結社内で合意された実行計画か?

宗教と秘密結社と戦争(http://rothschild.ehoh.net/main/07.html)サイトに
NWO陰謀が単なる夢想ではなく計画(プロジェクト)だという論拠とされている資料が紹介されています。
以下は、同サイトからの引用です。

『アルバート・パイクの未来計画』

1857年にイルミナティの最高幹部に就任したアルバート・パイクが、革命指導者ジュゼッペ・マッチーニに送った書簡をご紹介しましょう。1871年に出されたこの手紙には「世界を統一するために今後3つの世界大戦と3つの大革命が必要だ」と書かれていました。

「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」
手紙が送られたのが1871年。第一次世界大戦が始まったのが43年後の1914年です。
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
第ニ次世界大戦が始まったのが1939年。手紙が送られた68年も後のことです。
『ドイツの国家主義者』をナチス、『政治的シオニスト』をユダヤ人に置き換えるとわかりやすいと思います。

「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている。」
現在のイスラエルによるパレスチナへの非人道的な行為や、米軍によるアフガンとイラクへの侵攻、イランとの戦争準備など、現実と照らし合わせると、背筋が寒くなります。また、イランの背後には中国そしてロシアも控えています。この不気味な現実との一致を、どう理解すればよいのでしょう。 ちなみに、この手紙に書かれたのは「予言」ではなく、あくまで「計画」です。恐ろしいほど計画は実現されています。

そして、第三次世界大戦のあとに何があるのか…。
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる。」
第三次世界大戦=最終戦争後の荒廃ののち、ルシファーを唯一の神とした世界宗教と世界政府による「新世界秩序」がもたらされるそうです。

「政治の世界では、何事も偶然に起こるということはない。もし何かが起こったならば、それは前もって、そうなるように謀られていたのだ。」
フランクリン・D・ルーズベルト第32代米国大統領

【参考】
『世界革命行動計画』
『イルミナティ』
『イルミナティの秘密』
『ラコフスキー調書』
『アルバート・パイクの未来計画』

2014年3月30日日曜日

米国政府の私企業化・・NWOへの最終コーナー?

政治献金の青天井化が意味するもの

数百家族の超富裕層(名前を挙げるまでも無いでしょう)による米国政府の買収(私企業化)が最終段階に入ったということでしょう。
TPPはそれを環太平洋諸国にまで拡大するための便法だということは、米国市民団体や京大の中野剛志氏が夙に警告しているとおりです。

若しそのオーナーが選民主義者だとしたら、他の国民は事実上、奴隷または家畜として利用されるか、過剰と見做されれば、不妊化や殺処分の対象となりかねません。
巨大な核戦力を持つ私企業と化した米国政府が、少数の黒幕によって恣意的に操られるという悪夢を回避する手段はあるでしょうか。;

2014年3月27日木曜日

国際政治は生存競争④・・ウクライナの政変は欧米が計画した?

先に紹介した、日本の危機 < Anti-Rothschild Alliance > というサイトの末尾に関連リンクがリストアップされていますが、その中の一つ、「にほん民族解放戦線」 というのを覗いてみたらウクライナ事件の記事が載っていました。 言うまでもなく西欧工作員の仕業だという趣旨です。

http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/e/c56b76288183f089b6aa914bee9bedde

「日本の危機 <Anti-Rothschild Alliance> 」サイトの真偽?

日本の危機 <Anti-Rothschild Alliance>

アングロ・ユダヤの世界支配戦略(謀略)については、いまや誰一人知らぬものはいないくらい語りつくされていますが、その途方も無い全貌が明らかになるにつれて、実社会では逆にタブー化が進んでいるようです。
理由は、多分、次のどちらかでしょう。
①彼らがそういう議論をしたことは史実だとしても、そんなに都合よく世界が動くとは思えない。真に受けたら物笑いになるのがオチだ
②逆に、もし計画通り、着々と進められているのだとしたら、滅多なことは言えない。 命あっての物種だ。

私自身、総論としては、事実だろうと思いますが、
①確信犯グループが現存し、実際に世界的な支配力を発揮し続けているのか?
②仮にそうだとして世界の支配階級のうちどれだけの人々が積極的に共謀しているのか?
③同じく支配層のうち自覚せずに踊らされている人々がどのくらいいるのか?
④どこかに具体的な対抗戦略を持って活動しているグループがあるのか?
⑤そもそも、この遠大な謀略の推進者にとって、ことは順調に進みつつあるのか?
等々、?の種は尽きません。

ただ、有りうると考える確かな理由が一つだけあります。
それは、団塊の世代の日本人以外は、すべて階級社会の中で育ったということです。
階級社会においては、民族・国民としてのシンパシーよりも、支配階級同士の利己的共謀のほうが優先されがちですから、隷属国や植民地の支配者が覇権国に飴をしゃぶらされて手先になるという図式は、世界中いたるところに見ることが出来ます。
そういう国の支配層は、いざ戦争になっても、ノブレス・オブリージュを発揮しません。 資産を外国に隠したり、亡命したり、・・唾棄すべき輩のオンパレードです。

私の謂わんとすることは、要するに、ナショナリズムを否定する人たちは、支配層から自国民との連帯感を断ち切らせ、世界の支配層の中に取り込もうとしているのだということです。
そういう意味では、WW2における英独や日本は、比較的マシだったと言えるでしょう。

2014年3月26日水曜日

国際政治は生存競争③・・田母神俊雄氏の核武装論に問う。

核武装は必要だ・・しかし、政治的な桎梏を如何に排除し得るか!

いくら高い技術力を持っていても欧米3国に利用されるだけで、守ってもらえるなどということはありえないでしょうし、核大国の言うことを聞くしか選択肢が無いのも事実ですから、侵略戦争でも何でも協力(加担)するしかありません。
その意味では、一刻も早く核武装すべきだという田母神さんの言われるとおりで、常識のある日本人なら、軍人でなくても皆判っています。

ただ、核大国の干渉・妨害・報復の限度がどのくらいか、あるいは何らかの裏工作で事実上の黙認を得る目算があるのか、といった懸念で二の足をふんでいるのです。 田母神さんの核武装論も、そこまで立ち入った説明が無いと危険でとても乗れないというのが大方の本音だろうと思います。

英仏の例がよく挙げられますが、WW2の同盟国ですから、参考にはなりません。 印パの場合も冷戦の最中だっただけでなく、旧宗主国イギリスの強力な援護があったはずですから、そのまま参考にする訳にはいきません。 印パでさえなどというのは、思い上がりです。
イスラエルは米英仏の、北朝鮮は中露韓の隠れ蓑としての利用価値がある上、所詮、小国です。
戦勝国が最も強力な敵国であった日独の核武装という危険を許容する可能性があるとすれば、その論拠は何でしょうか。 国益をかけて日本の核武装を支持してくれる常任理事国は、今のところ一国も無いと思います。
孤立無援のまま焦っても、無い袖は触れません。 それでも座して死を待つわけには行かないと思ったときが、運の尽きです。

さいわい、団塊2世以下の若い世代の自尊心は、回復しつつあります。
茹で上がってしまった団塊世代(田母神氏の同世代!)の覚醒など期待しても無駄です。 ここは、焦らず、国内外の工作員のプロパガンダや自称愛国者達の勇ましいスローガンから若い世代を守るための理論武装に徹するべきだと思います。

今の日本を支えている人材といえるような若者の大部分は、企業や公共団体の中核にいて、ネット上で個人的に発言することを自粛しています。
心ある人々はツイッターなどの事実上、匿名で無責任な投稿には距離を置いていることを忘れないでください。
はっきりいって、ネット上の投稿者と、組織内で第一級の仕事をしながら沈黙を守っている人たちの知的レベルには相当の開きがあります。

もちろん、組織のしがらみにも拘らず、已むに已まれぬ声を上げる勇気は貴重ですが、その場合は、職を賭すか、ことと次第によっては、生命を賭す覚悟があって然るべきです。

2014年3月23日日曜日

イスラエル国歌 日本語翻訳

君が代もそうですが、これは、極め付きの短調の国歌です。
こういう国歌を歌って育った人たちの心情は無視できませんが、どこか戦前の日本人のように偏見の対象になりやすい民族だという印象を受けます。

おそらく、本来のユダヤ民族は善良なるが故にスケープゴートにされて来たのではないでしょうか。その意味ではパレスチナ人同様の被害者かも知れません。
真犯人は、彼らに代理戦争を強いている人たちでしょう。

2014年3月22日土曜日

国際政治は生存競争②・・個人の人生観とは別次元!

国際政治は100%偽善の世界で、皆それを承知の上で自国民のために必死の駆け引きを演じているのです。
他国を援助するのも自国の利益を守るためです。 

自分の家族が飢えても、より一層哀れな人たちのために分け与えられるような人(いわゆる聖人)以外に、国際親善を語る資格はありません。それを語っている人たちは、自覚していようがいまいが偽善者です。 

ロータリーとかライオンズとかフリーメーソンとかいう団体が善意の活動に熱心な振りをしていますが、彼らが全財産や命を投げ出して他人を助けたという話を聞いたことがありません。 ましてや、自国民が飢えても、より貧しい国のためにGDPの五割以上を分け与える国があるとは思えません。 彼らの慈善活動は、多くの場合、国際・・云々の名を冠していますが、身の回りにもっと困っている人たちが居るのに、敢えて、国際・・云々を冠するのは、富裕国や成功者の自己満足と自己正当化の証にすぎない証拠です。 

本当に、国益とは無関係な人道支援に献身している人がいないわけではありませんし、それは、それで立派ですが、それも本人の意図に反して国益を害するなら多くの同朋を裏切ることになります。 個人としての自己犠牲と同朋を道連れにする自己犠牲は、次元が異なるという冷厳な事実に目を瞑ることは、狂人の自己満足と紙一重です。

一言にして言えば、・・愛国者でない博愛主義者は偽善者である。

2014年3月19日水曜日

『ロシア、クリミヤ編入』 ・・新聞の偏向紙面に隠された正論?

 今朝の日経1面トップ記事は、プーチン大統領が、ロシアによるクリミア編入に踏切った事件に関するものである。他紙は取っていないが、多分、同様だろう。 趣旨も大差ないと思われるが、一つだけ、おや!と思われる部分があった。

本来、こういう微妙な表現で編集者が暗に読者に伝えたいことこそ、ネットユーザーに採り上げて議論して欲しいところだが、多分、誰も指摘する者はいないだろう。 多くはリテラシーが無いからだろうが、中には、編集者の意図をバラシてしまっては、反って国益に反することになると気を廻し過ぎた人もいるだろう。 

しかし、そんな懸念があるなら、編集の段階で最初からカットされていたはずだから、飽くまで編集の意図は、能ある人たちに知って欲しいからであろうし、その中には当然米中を始めとする外国の政府やメディアも含まれる。 というわけで、私が何を 「おや?」 と思ったかを披露して、諸賢の感想をお聞きしたい。 

トップ記事のタイトルは、4段大見出しの 『ロシア、クリミヤ編入』 で、以下11段にわたって、プーチンの演説要旨と日米欧の制裁強化・・云々の客観的報道記事が続くが、字数は左程多くない。

その記事と3本線で仕切ってあるとは言うものの、うっかりすると、その続きであるかの印象を与える編集で、編集委員 池田元博氏の署名記事が載っている。 タイトルは 『ゆれる秩序 世界にリスク』 とあり、まず、冒頭で、
① 『ロシアによるクリミヤ半島の編入は、冷戦後の国際秩序を大きくゆるがすものだ。・・』 と謳って、親欧米色を打ち出した上で、安保常任理事国間の紛争収集能力の弱体化を憂いて見せる。また、最後のほうでは、 
② 『大国の傍若無人な振る舞いは、世界の各地で紛争リスクを燃え上がらせかねない。・・』 と〆て左右どちらからも揚げ足を取られないよう配慮されているように見える。 

私が注目するのは以下の2点である。
1、記事の途中にさりげなく次の一説が挿入されていること ③ 『・・・そもそも米国もロシアの反対を無視して安保理決議抜きにイラク攻撃に踏み切り、オバマ政権も単独でシリアに軍事介入しようとした。 過去をロシアは忘れていない。・・』
2、この記事が一面トップの報道記事(会社責任)とは、区別された一編集委員の署名記事(個人責任)の形を取っていること。

以上から日経編集部の心を推察すると・・

『ロシアの行為は[北方領土]を抱える我国としては、反対せざるを得ないが、米国や西欧諸国にそれを言う資格があるか・・』 と言いたい。 しかし、どこかから必ずお咎めや確信犯の揚げ足取りが飛んでくるに違いないから、その場合に備えて個人の署名記事にして置こう。 という辺りだろう。

それにしても、署名記事を買って出た池田元博編集委員の勇気と見識に敬意を表したい。

ファラカ-ン 「犯罪国家アメリカは口を噤め」

我々が言いたいことは、あらかた言ってくれていますが、これがアメリカの一般市民に受けいれられていると思ったら大間違いを犯すことになります。
アメリカに限らず、日本以外の国では、自国の国益を追求する政策は、基本的に正しいと受け止められます。

したがって、悪魔であるサダム・フセインやカダフィを殺すことも、それ自体は正義だという認識です。 東条英機も同様に悪魔ですから、悪魔が祭られている神殿に参拝する安倍氏が危険人物で無いことはありえないというのが、一般のキリスト教徒の三つ子の魂です。米国政府の都合次第で安倍さんも、いつ悪魔呼ばわりされ始めるか判ったものではありません。
プーチンや習近平が悪魔呼ばわりされないのは、核大国だからです。

ファラ・カーン師は、我々日本人や、非ヨーロッパ系米国人から見れば英雄的人物ですが、米国の支配階級である白人にとっては、まともに相手にするに値しない狂信的反米論者という程度の存在でしょう。

アメリカが世界に強要する選挙主義は、民主主義の名を借りた帝国主義支配のお題目です。
かつて、スペインによるキリスト教の布教が、植民地支配のお題目に使われたことと同じです。

2014年3月18日火曜日

国際政治は生存競争①・・大義名分は力と情宣活動で作られる!

国際政治の罠や謀略に、①気づくこと、②声を上げること、は出発点に過ぎないというのが私の認識です。 

そこから武力ないし宣伝戦が始まり、世界の支配構造を変えて行くには、相当な時間と幸運が必要です。 強者連合に弱者連合が正面から挑んだら結果がどうなるかは議論の余地がありません。
前回は、民族滅亡の一歩手前まで追い詰められました。
昭和天皇の御前会議での発言 「日本人の種を残す・・」 および、終戦の詔勅のさわり 「・・堪ヘ難キヲ堪ヘ 忍ヒ難キヲ忍ヒ 以テ萬世ノ為ニ大平ヲ開カムト欲ス・・」 の意味するところは深刻です。
とにかく生物として子孫を残さなければというところまで追い詰められたということです。

インターネットによる情報拡散に期待を寄せる向きもありますが、インターネットの開放自体がDARPA(国防高等研究計画局)のコントロール下で行われたことを想起する必要があります。我々は、常に泳がされているという警戒心を持つ必要があります。 ネットの応用技術も彼らのほうが数段上だと考えるべきでしょう。
因みに、SRI(スタンフォード研究所)は、NRI(野村総研)のモデルになった機関で、日本ではビジネス・コンサルティング会社だと思う人が多いようですが、実際には国防総省からの研究受託が最大の比率を占める軍事技術研究機関です。
日本人が知っているのは公開された2流技術に過ぎません。
我々が、常に念頭に置かなければならないのは,彼我の圧倒的な力の差です。

田母神俊雄氏の講演会のタイトルが
「百万の大群、恐るるに足らず。恐るるべきは、我ら弱き民、一人一人の心なり。」 高杉晋作
とあったので次のようなコメントを書き込んでおきました。
「実際に上海の惨状を見、馬関戦争で苦杯を喫して西洋の恐るべき力を目の当たりにした彼の言葉であることに意味があります。単なる強がりではないということです。」

彼が、長州藩領地の割譲を迫る英仏に対して、ありとあらゆる詭弁も厭わず、最後まで拒否した時の苦衷が察せられます。 もうこの次は抵抗できないだろうと覚悟していたはずです。 彼はそのあと、国民皆兵の先駆けとなる奇兵隊を創設しました。 そして維新を見ることなく世を去りました。 

何事も、まして、数百年に及ぶ西洋列強の優位を覆すには気の遠くなるような時間と天運が必要です。 ユダヤ民族(いわゆるシオニストのことではありません)は、2000年以上諦めずに頑張ってきました。 その点は見習うべきでしょう。 日本人にも、「自分のやったことは、100年後になっても解って貰えないだろう」 という遺書を残して自決した大西瀧治郎海軍中将(特攻隊総責任者)のような人も居ます。
http://www.geocities.jp/kamikazes_site/saisho_no_tokko/oonishi/oonishi.html#

国際政治とは、そのくらい非情かつ冷酷なものですから、弱者が直情径行に走ったら一巻の終わりです。 オバマさんの気持ちがよく分かります。 ・・私が生きているうちに実現することはないだろう。

2014年3月16日日曜日

ファラカーン③ 「米国民よ、帝国主義の偽善を聞け」

アメリカでここまで言うには、命を捨てる覚悟が必要ですね。


2010年5月1日の日記 喉元過ぎれば熱さを忘れる
http://byoshonikki.blogspot.jp/2010/05/blog-post.html

今の日本にも、個人としてはそのくらいの覚悟がある人はたくさん居ると思いますが、それを言ったら自分ばかりでなく、家族~会社や役所~政党や政府~国家や民族⇒すべて?が抹殺されかねないという懸念と恐怖の前に立ち竦まざるを得ないのだろうと思います。

これは、という人がときどき不審な事故で死んだりすると、新聞やテレビは、よってたかって黙って死ぬのは卑怯だとか、本人が疲労や悲観で精神状態が不安定だったとか、いずれにしても本人を貶めるような報道をしますが、日本人が皆そんな弱虫や卑怯者ばかりだったら戦後の発展はなかったでしょう。

みんな自分が死ぬことによって誰かを守ろうとしたのです。 私の大学時代の級友、小柳皓正(元西武鉄道社長)もそうでした。 皆さんの周囲にもそういう人は沢山居ると思います。
ただ、それが、たいてい家族~会社・役所どまりで、国家や民族にまでおよばなくなってしまったのです。 それは、日本人が民族としての一体感(アイデンティティ)を失いつつあるということでしょう。

今日の日本が必要としているのは、国家・民族のために全てを捨てられる人たちです。
しかし、そういう人たちにとっても民族抹殺(ジェノサイド)の脅迫を撥ね返すのは至難の技です。 脅迫者(国?集団?)には、それを物理的に実行するだけの軍事力とそれを正当化するだけの情宣能力があるのです。

2010年5月1日の日記 "喉元過ぎれば熱さを忘れる" の中で、・・これからの100年間は血みどろの人種間抗争が続くはずである・・云々と書いた所以です。
http://byoshonikki.blogspot.jp/2010/05/blog-post.html

2014年3月8日土曜日

イラン大統領対フランスTV記者・・正論対脅迫!大人対悪餓鬼

先の米人記者と同じくお決まりの脅迫一点張りですが、フランスの視聴者がどちらに軍配を上げたかは一目瞭然でしょう。

それにしても、いわゆるシオニスト勢力の日米欧メディア支配と各国政府および国民に対する脅迫の凄まじさを感じます。
改めて、「米・英・仏は手遅れだが日本は未だ間に合う・・」 と警告する米国人識者の言葉を思い出します。

それにしても、TVキャスターの偏見に満ちた脅迫的詰問を逆手にとって、フランス国民に真の敵がイランではなく、世界を脅迫している "彼ら" だということを悟らせるイラン大統領の機略と勇気、・・器量の大きさに感嘆します。



2014年3月7日金曜日

日本人が知っておきたい戦争の真実

字幕の文言が聊か品位を欠き "ムキにならず、皮肉たっぷりに、礼儀正しく" の則を越えているのが残念ですが、ここで言われていることは、厳然たる事実です。
こんな重大な事実を在米ユダヤ人指導者が知らないはずはありません。
にも拘らず、イスラエルロビーが虚偽のプロパガンダに走るのは何故でしょうか。
イスラエルロビーを操る得体の知れない黒幕が存在するとしか考えられません。


自国の立場を相手国に認めさせられるか否かは政治の問題であり、それぞれの都合があって、そう簡単に納得の行く結論に到るものではないでしょう。
しかし、自国の立場を主張することを躊躇う必要もありません。
私達の父祖が戦ってきた戦争の意義を他国の評価に任せて鵜呑みにしている限り、日本民族の将来は見えてこないでしょう。

2014年3月6日木曜日

ウクライナ情勢をどう見るか?

3月5日の日経春秋欄: 一見、客観報道に徹しているように見える。

・・新たな冷戦か--ロシアがウクライナに軍事介入して以来、欧米メディアではこんな言葉が飛び交う。・・・優れた文筆家でノーベル文学賞も受賞したチャーチルなら今の世界をどう形容するか。聞いてみたい。

私ならこう書く。
・・新たなABCD包囲陣か--予てよりロシアの封じ込めを画策し、ウクライナの反ロシア勢力を扇動してきた某国工作組織は、親西欧を標榜する傀儡政権の樹立に漕ぎつけたが、これに危機感を募らせたプーチン政権は、直ちに軍事介入し、黒海の要衝、クリミヤ半島を制圧して敵の動きを封じた。

その他にも気に入らない表現がいくつかある。
①欧米メディア⇒米国およびその追随国のメディア
②優れた文筆家⇒傲慢なイングランド(<イギリス)至上主義者

各国の姿勢
①フランス・・兵器の重要輸出先、つまり、重要顧客。
②ドイツ・・天然ガスの輸入元、歴史的にも親近感あり。
③アラブ諸国・・敵(イスラエル)の敵は味方。

菅官房長官の声明・・「全ての当事者が最大限の自制を発揮し武力行使を回避するのが極めて大事だ」 
これは、完璧な言い回しだと思う。
①"全ての当事者" の中に米国が含まれるのかどうか、どうにでも取れる表現で、米国の顔を潰さないようにしながら、間接的に牽制している。
②ロシアに対する非難のニュアンスは全く無い。

私としては、米国の、或は、米英仏を操る勢力の買収や脅迫、さらに軍事支配に歯止めをかけられるのは、ロシアくらいしかないと思っているので、差し当たりこのままの膠着状態が既成事実化してくれるのは大いに結構だと考えている。

序に言えば、北方領土も日本の主権を認める代わりに、ロシアに対して100年間の租借権を与えるというのが最善の策ではないかと思っている。
これによってロシアが失うものは何もないと同時に、日本領土であることが正式に認められるのだから日本人の居住や渡航も一定のルールの下で可能になるし、現地出身者の遺族などには在日ならぬ "在ロ" 特権の供与などを考慮することも考えられる。
そうすれば、心情右翼も納得できよう。 それでも文句を言う者がいれば、それはきっと "反日露" 工作員に違いない。
この案の良いところは、ロシアの実効支配を認めることによって、他の強国が手を出せなくなることだ。

その意味でも国際陰謀組織によるプーチン暗殺は、クリミヤ以上の脅威である。
KGB出身の彼なら大丈夫だとは限らない。
サダム・フセインは、自らCIAエージェントとして前任者を暗殺して権力を握った経歴から彼等の手口を知悉していたので、暗殺者も手が出せなかったが、米国および追随国の多国籍連合軍によって力ずくで抹殺された。

しかし、今のプーチンをロシアごと抹殺する陰謀軍を編成し得る勢力は見当たらない、・・・しかし、・・・・。

2014年3月4日火曜日

青山繁晴が語る安倍晋三首相が硫黄島で土下座の裏話

私の富士通時代の上司、山本卓眞さんが、講演の中で、天皇陛下が硫黄島(いおうとう)で詠まれた御製 『精根を込め戦ひし人未だ地下に眠りて島は悲しき』 を紹介していますが、安倍さんもそのことは十分承知していたろうと思います。
http://byoshonikki.blogspot.jp/2012/07/ww.html

このヴィデオを見て、あぁ・・この人は信用できると思いました。
彼は、間違いなく命を賭けています。


安倍晋三を右翼だとかなんだとか言う人が沢山います。 何も朝日やNHKばかりではありません。 その2つをあり難がっている団塊の世代の大半がそうです。
http://byoshonikki.blogspot.jp/2013/08/121.html

この世代は、死に絶えるか完全に引退するまで妄言を世界中に撒き散らし続けるでしょうから、次の世代は、まともに付き合っていたら火消しに振り回されて疲れ果ててしまいます。 本人がなんと言おうとも、洗脳された世代には、そろそろお引取り願って、妄言の火元を絶つ頃です。
https://www.youtube.com/watch?v=UnHzWxxExa0

田中真紀子ではありませんが、「後ろでスカートの裾を踏んづけているのが誰かと思ったら・・」、実の親父やお袋だったのではやってられません。 早く引導を渡す方が反って親孝行というものです。

2014年3月3日月曜日

自ら陰謀家であると告白したロックフェラー

それが正しいと確信して邪悪に邁進する人々・・私達は彼らを確信犯と呼びます。
確信犯の特徴は、自分が賢いと思い込んでいること、そして傲慢であることです。

要するに悪知恵に長けた愚か者なのです。
しかし、それだけに余計始末が悪い。
何故なら、絶対に非を認めないからです。

むかし、誰かがこう言いました 「万国の労働者よ団結せよ!」
今後は、こう言い直しましょう 「万国の愛国者よ団結せよ!」

初めて実行員が暴露した、アメリカの国際陰謀・工作秘史

1月1日投稿の冒頭に書いたことが、そう的外れではなかったようです。
http://byoshonikki.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html

 ・・・米国の本質は、いかなる民族集団にも帰属しない人工的(非人間的・機械的)支配機構である。 その支配が建国者(WASP)の手にあった古きよき時代が去って久しいが、いまや多国籍企業という名の治外法権に身を隠して非情な大衆支配を画策する選民主義者の手に移りつつある。
すでに米国や英仏は手遅れだが、日本は未だ間に合うと警告する米国人もいる。
 ・・・

米国に限らず英仏露中朝はいずれ劣らぬ謀略の常連ですが、最近は、どうもその背後で各国政府を操っている者の存在が浮かび上がってきたようです。

民族意識の高い国ほど買収や脅迫に対する抵抗力があるようですが、世界最強の軍事力まで買収されていますから、何処まで抵抗すべきかの判断はきわめて難しいと言わざるを得ません。

大東亜戦争では、最後の最後まで抵抗して、白人支配の完遂に歯止めをかけましたが、民族滅亡の淵まで追い詰められました。

選民主義者は、諦めるどころか、"民主主義" とか "自由" とか "平等" とかいう葵の印籠を適当に使い分け、手を変え品を変えて、追い討ちをかけ続けています。 彼らにとって、"筋の通らない大義名文" や "謂われなき冤罪" を捏造することは、常套手段ですから、馬鹿正直な日本人が、まともに議論しても敵いません。

いかにして、彼ら自身に墓穴を掘らせるか・・これが国民的課題になってきたようです。