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2011年4月12日火曜日

福島原発・・・最悪の事態の兆候!

Although the radiation level of Fukushima Nuclear Power Plant is very small compared with that of Chernobyl at present, the situation is still getting worse.

It is reported that U.S. troop 12000 soldiers of operation "TOMODACHI" handed the mission over to US Forces Japan and left from Tohoku Area.

They might have sensed some dangerous symptom about the Plant.

Yet, hundreds of heroic engineers would not leave there, and still making their best effort at the risk of their lives.


原子力保安委員会が、国際標準に基づく危険度を "5" から一気に "7" へ引き上げた。 チェルノブイリと同じレベルであり、更に今後どうなるか予断を許さないことを考えれば、事態がいかに深刻かは明らかである。

今朝の日経では米軍が友達作戦の12,000人を撤退させ、任務を名前だけ在日米軍3,400名に引き継いだと報じている。

その殆どが沖縄を中心とする西日本に居り、しかも、数分以内に基地から飛び立てる空軍であることを考えると、彼らが人の顔まで識別できる偵察衛星と自衛隊や国内の大学も(私の勤務していた東京情報大学ですら!)持っていない軍事用センサーで、相当な危険を察知した可能性を否定できない。

だから逃げ出せと言うのではない。 我々日本人を救えるのは結局、我々日本人だけだと言う覚悟をしておけと言うのである。 いかなる友好国と雖も 、余裕の有る限り援助はしてくれても我々に代わって命を捨ててくれるわけではない。

たびたび名前を出して恐縮だが、その意味で "これは戦争だ!" と言って未だに防災服を脱がない 石原慎太郎東京都知事 の認識は正しい。 それに引き換え、やっと姿を現した 清水正孝東電社長 も情けないが、その謝罪会見を " 聞いていない" などと嘯いて全東電社員の士気を無にする 佐藤雄平福島県知事 の発言は、さらに大人気ない。ここにも何か利権の影が見え隠れし始めたと思うのは私の勘ぐりすぎか。 今は全てを棚上げにして相互に励ましあうときではないか!

繰り返す。 これは国難である!


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