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2015年1月30日金曜日

『戦後レジームからの脱却』とは・・抹殺された民族精神の復活

これは、いまや満足せる豚と化した大半の日本人にとっては、軍国主義者の危険思想に聞こえる一方、一部の目覚めつつある人々にとっては、居ても立ってもいられない緊急課題となっている。

掲題をめぐってマスコミ(テレビ、新聞、週刊誌)やミニコミ(ネット、月刊誌)による報道合戦が展開されているが、殆んどの人々は、一体何をどう判断してよいのか戸惑っているというのが実態だろう。
問題は以下の5点に要約できる。
①殆どの日本人は、日本が第2次世界大戦において米国を相手とする総力戦に完敗し、7年間の長きに渡って占領下にあった事実を忘れている・・忘れさせられている。
②総力戦に完敗するということの意味する過酷な桎梏を認識していない。
③確信犯および彼らに洗脳され、あるいは操られたエージェントによる破壊工作が未だに継続し、むしろ活発化しつつある。
④歴代首相が取った行動の真意がわからない。
⑤安倍首相の行動にも一貫しないように思えるところがある。

これらについて、詳細に説明する余力は無いが、代わりに、私が最近読んだ雑誌(WILL2014.5)の中で、以上の5点について、的確に論じている記事を紹介したい。

国会会期中に河野洋平を参考人招致せよ: 倉山 満
(「戦後レジームからの脱却」は長期戦覚悟、ポーランドは140年後に復活。)
朝日社説は狂ってるよ: 対談(堤 尭、久保紘之)
(ウクライナ紛争や慰安婦問題での安倍首相がとった態度の真意、etc.)
昭和天皇「七つの謎」5 天皇周辺の赤いユダ(前編): 加藤康男
(本土決戦を唱えた青年将校らは、敗戦の混乱に乗じた共産革命を策していたらしい・・。) 

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