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2020年6月22日月曜日

意識論・・自称科学者の詭弁

下らない。
意識しようとしまいと意識が存在することに変わりはない。
意識の存否を意識の内容やタイミングの問題に摺り替えるのがいわゆる科学者の常套手段であるが、それは彼らが
①狡猾だからなのか
②精神的に何らかの固定観念(例えばキリスト教の教義)に呪縛されているからなのか、
③それとも頭が悪いからなのかは不明である。
しかし、私は3番目だと思っている。
共通するのは意識現象そのものを正面から解明する気がないことである。
そこから以下の2つの極論(ナンセンス)が出てくる。
①コンピュータをぐるぐる回していれば、いずれ何らかの意識が派生する。
②意識が有ろうと無かろうと人間以上の知力を持つ人工知能やロボットを実現できる。

1 件のコメント:

  1. この人は意識現象に就てその本質を論ずるのではなく、意識現象について数値化できる性質について論じているだけです。
    このような問題のすり替えは、米国の学会では日常茶飯事です。
    この人が米国信者なのは、釈迦とミンスキーを同列に置いていることからも明らかです。


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