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2019年1月17日木曜日

敬宮愛子内親王と皇統男子の婚約を!

皇室問題は誰を皇嗣とするかが焦点ですが、愛子内親王には、女系天皇に繋がるのではないかという懸念が付きまとい、秋篠宮には脇の甘さに対する懸念が付きまとっています。 

私は当初、女系回避の観点から、秋篠宮の立皇嗣を押していましたが、昨今の不始末を見て考えが変わりました。
秋篠宮家は既に敵の手に落ちてしまっているという認識です。
それに、川嶋辰彦という三流学者も食わせ者です。 https://byoshonikki.blogspot.com/2018/03/blog-post_22.html

そうなると、女性天皇容認は避けられないことになります、まさに王手飛車取りです。これを偶然と考えるのは甘すぎます。敵はその位は読んで手を打ってきたのです。

これに対する正攻法の戦法は、(生前)譲位の特例法に従って女性天皇の検討を開始し、結論が出るまで秋篠宮の立皇嗣を(無期限に)延期すること、その間に愛子内親王の婚約者を決めてしまうことです。 
婚約者の選定は旧皇族のみならず、必要ならば皇統に繋がる家系すべてを対象として国家レベルで総力を挙げて遂行する必要があります。 そうして選ばれた複数の候補者と愛子内親王のお見合いをお膳だてする適任者には事欠かないでしょう。

この案の良いところは、皇室典範の改定とは関係なく現行法の下で実行できること、男女同権論者が皆賛成すること、極右と言われる皇国史観の持ち主も反対できないこと、そして何より国民待望の女性天皇が実現することです。

さらに言うなら、品格のない秋篠宮家より、日本一の気品と聡明さを備えた東宮家のほうが遥かに望ましいでしょう。
小和田恒氏の家系云々が言われますが、少なくとも氏の学識は一流です。三流経済学者の川嶋辰彦氏とは同日の談ではありません。

1 件のコメント:

  1. 平成31年3月8日の衆議院憲法審査会で問題提起した津村啓介議員がどこまで男系維持の意義を認識しているかは、何とも言えませんが、少なくとも積極的に男系を断絶させようとまでは考えていないでしょう。そうであれば、男系の皇統男子を配偶者とすることを暗黙の前提として女性天皇を容認するという案に賛同すると思われます。
    対象を鎌倉時代以降の男系男子とすれば、適齢の相応しい候補者に不足することはないでしょう。
    例え何十親等離れていても神武天皇以来のÝ遺伝子を保持している限り、敬宮家の長男は男系男子を継承することになります。
    女性宮家の創設にあたっても、同様に親等にかかわりなく男系男子を配偶者とする場合に限るべきでしょう。

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