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2017年4月29日土曜日

タブー(閉ざされた言語空間)からの脱却

江藤淳が『閉ざされた言語空間』を発表してからかれこれ30年、40代以下の世代は過半がそこから脱却したようです。
http://byoshonikki.blogspot.jp/2013/08/blog-post_26.html

65歳以上のゾンビ化した団塊の世代は未だにその中に閉じこもっているようですが、すでに第一線から退場し何を叫んでも犬の遠吠えになりつつあります。
彼らが組織のトップを独占し始めた80年代以降は我が国の暗黒時代でしたがここ数年前から彼らが定年退職し始めたのを機に次の世代が台頭し、政治や言論空間のタブーが破られ始めました。

トランプ大統領の登場は、下層ノンインテリの反撃ばかり強調されますが、それを言っているのも米国版団塊の世代です。トランプ支持者の中核は若手高学歴の覚醒世代(イバンカはその典型!)で、その主たる動機はポリティカル・コレクトネス(米国版『閉ざされた言語空間』)の偽善に対する反発です。

1 件のコメント:

  1. 敗戦利得者勢力の核心を直撃するビデオは片っ端から消されてしまいます。

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