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2015年4月4日土曜日

沖縄の反基地活動の正体

米国大使館宛に以下のメッセージを送りました。
沖縄駐留米海兵隊 Dr.Robert Eldridge 解任撤回要請キャンペーンに賛同し、下記のコメントをつけて署名しました。 撤回要請への諾否の如何に係らず、中立的かつ常識的一日本人の私見として大使閣下へお伝えいただければ幸甚です。
大半の沖縄住民は普通の日本人ですから一般に謙虚で自己の要求を積極的に主張しません。メディアが報じている基地反対派の非礼かつ暴力的なデモは全て反日左翼活動家のプロパガンダです。大多数の日本人は、米軍の駐留は容認すべきだと考えていますが、過激な活動家をマフィアの同類と見ていますから係わりたくないと思っています。これが、欧米国民に日本人の民意が誤って伝わる原因で、ほとんど全ての政治・外交問題での日本の立場と真意が理解されない最大の理由です。 更に言えば、日本の主要メディアはNHK(国営放送)を含めて幹部の殆どが中国・韓国寄りの左翼によってコントロールされていますから野党やメディアは首相が悪で自分たちは善だと主張していますが、実態は逆だということを殆どの国民が知っています。これは最近の3回の国会議員選挙結果を見ていただければ一目瞭然です。 あなた方米国人には日本人の自己抑制的国民性は理解を超えると思いますが、これは(故ケネディ大統領が、尊敬する政治家として上杉鷹山の名を挙げられたように)徳川時代300年間に国民的体質となった伝統的精神構造です。東日本大震災での日本人の忍耐力が喧伝されていますが、それはこの国民性の一端でしかありません。 http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogbd_h12/jog130.html 私たちも不本意ながらもっと自己主張しなければならないと自覚していても、言葉と文化のギャップが大きすぎて簡単には対応できません。 米軍や駐日米国大使館の関係者には、ぜひこのことを理解していただきたいと思います。 Dr.Robert Eldridge は、日本人のこの心情を知って下さる数少ない方の一人です。

1 件のコメント:

  1. 私のクラスメートは、比較的まともな者が多く、中には、司法・行政・立法各分野で旭日大綬章を受勲した元高位高官も何人かいますので、愈々となれば意見を質すこともできますが、余程のことが無い限り、同窓会ではそういうデリケートな問題には触れないのが常識なのです。
    しかし、こういう謙虚さは、卑怯と紙一重で、いざとなっても何もせず、無法者の言いたい放題を許してしまいます。
    そういう日本人の弱点を知り尽くして、日本を食い物にしてきたのが、中国・朝鮮系の反日活動家です。彼らは、政・財・官・学・メディアの全分野に、彼らの用語で言う【細胞】を送り込んでいますから、良心的な政治家も身動きできなくなってしまうのです。
    それでも立ち上がって行動する勇気ある人たちが嘗ての日本には、大勢居ましたが、戦後育ちの日本人は臆病者ばかりになってしまいました。
    勇ましそうに叫んでいるのは、反日活動家か独善的な自称愛国者が殆んどです。
    自己主張が当然の諸外国(特に中・韓)と相手への配慮が当然の日本では、フェアな交渉は成立しません。
    それだからこそ、博士を始めとする公平な理解者の存在が死活的に重要なのです。

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