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2014年1月6日月曜日

新年早々物騒な独り言・・そろそろ被害妄想狂のレッテルを貼られそうです!

アメリカ合衆国というのは、任意の私的勢力(結社?)が選挙という儀式を通すことによって、権力の正当性を獲得(簒奪?)できる非人格的装置ですから、仮に強力な超差別主義者集団が、その気になれば、米国という国家を操縦し、選挙というロンダリング儀式を通すことでデモクラシーを装いながら、実体は極めて差別的な事実上の奴隷制を正当化することも出来るわけです。

歴代大統領の中には、そうして内戦や帝国主義戦争を企んできた人物がいますが、今回はいよいよ大統領ぐるみ操りながら、全世界の奴隷化ないし家畜化の実行に乗り出した人々が居るのかもしれません。 ご承知のように、シンガポール陥落前の西欧人は、東洋人を家畜視していましたから、決して有りえない事ではないでしょう。 家畜に人権などある筈がないのは当然です。

当時、20代の青年だった人物が未だにニューヨークに陣取り、隠然たる支配力を振るっていることを忘れるべきではありません。

若しそうだとしたら、大東亜戦争直前に日本が置かれた状況にそっくりです。

選択肢としては、以下の4つが考えられますが敗戦後の日本人が苦手とするのは、③と④です。

①徹底抗戦する(前回・・ホロコーストの標的とされた)
②隷属する(戦後~現在・・家畜として処分の対象となる危惧)
③共犯者になる(今回?・・手を汚さず悪事にも加担する狡知)
④米国世論を動かす(日露戦争時・・米国世論操縦人脈との共闘)


 『アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容とは』

参考サイト
https://www.youtube.com/watch?v=3theHajCpVw

2 件のコメント:

  1. 安倍さんは②から④への脱皮をめざしているようですが、誹謗する人たちは①(≒戦前礼讃派)や②(≒戦後民主主義礼讃派)を望んでいるのでしょうか。

    集団的自衛権に反対する人たちは、その理由に③を言い立てていますが、むしろ②のほうが、親分の都合次第で③に繋がらざるをえないと覚悟すべきです。
    戦前戦後を通じて日本政府が、自発的に③になれた例しはありません。聖徳太子の時代からインプリントされた性善説は、そう簡単に拭い去れるものではありません。

    このままでは戦争に巻き込まれる危険より、同盟国に見捨てられる危険の方が高いという北岡伸一氏の指摘(2014.1.9 日経経済教室)に同感です。

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    1. >同盟国に見捨てられる危険
      見捨てられなければ良いと言うかのごとき属国根性は、②に甘んずる戦後民主主義者の限界でしょう。②から④への脱却を目指す安倍首相の戦後70年談話に余計な注文をつける筈です。

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