昨日の夜、ロンドン・オリンピックの開会式があったらしい。
今朝のTVでちらと見たが、とても国際オリンピック大会の名に値する行事とは思えなかった。
World Cup や WBA の方が余程国際大会の名に相応しい。
国家・民族を代表しているのに、何故それを前面に出すのを躊躇うのか。
それに、英国の国家元首の顔が見えなかったのは、開会宣言の後、退席してしまったのか。随分失礼な話だと思うが、私の見落としでないとすれば、私の頭が旧すぎるのか。
東京オリンピックのとき昭和天皇は、終始、立ったまま各国選手団の答礼に応えられた。
偽りの友好を演出しているのは何処の誰だろう。
アングロ・サクソンにその力が残っているとは思えない・・・
勿論、各国の選手達の多くは、それを百も承知で、正体不明の演出者に迎合しているのだろうが、私には、“満足せる豚の屠殺場への入場” としか見えなかった。
多分、病人の妄想だろう。
何れにせよ、私の時代は完全に終わったようだ。
2012年7月28日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿