5月11日の日経夕刊コラム 「こころの玉手箱」 で、彫刻家の薮内佐斗司氏が、"米国人との時空超えた縁" と題して、ネットで検索して由緒が判明した腕時計のことを書いておられる。
何でも集める収集癖の有る氏が、特に長く続けているのが腕時計だそうだが、そのうちの一個が1955年に ニューヨークアスレチッククラブ が主催したヨットレースの優勝記念品だったということを、ネット検索で知った・・・というお話である。
詳しいことは、例によって新聞紙上で直接読んでいただくことにするが、このような "時空を超えた縁" こそ、私が、このブログを含む私自身のホームページ 「一期一会・・・Our Eternal Moment」 を書き残そうと思ったそもそもの動機だった。
"時空を超えた縁" とまでは行かないが、私自身、最近、似たような経験をした。 YouTube での "米国民謡 When you and I were young のバンジョーでの弾き語り" を通じた米国老人 Wishuey 氏との縁である。
・・・いつかどこかで、誰かが、見つけてくれるだろう・・・
それはまた、私が1997年にゼミのホームページを作るとき学生たちに提案した "情報貝塚" 構想の基本概念でもあった。
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