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2010年11月9日火曜日

白人優位は終焉するか?

2010年5月1日・・・喉もと過ぎれば熱さを忘れるのところに以下のように書いたが、オバマ大統領の苦戦振りを見ると、ああ、やはり、の感を強くする。 『因果必然』、 『色即是空』 の立場から見れば、如何でもよいことの範疇に属するが、さしあたり興味津々と言ったところである。

2010年2月5日金曜日 生還の損得勘定 のところに 300年にわたる白人優位思想の終焉と書いたが、これは飽くまでも白人優位思想の終焉であって、白人優位の終焉 ではない。
優位にあるものがそう簡単に既得権を手放すことはありえない。 それは最近の官僚と政治家の醜い争いを見ても分かることだ。 これなどは蝸牛角上の争いに過ぎないが、これからの100年間は血みどろの人種間抗争が続くはずである。 それをいちばん良く知っているのは恐らく中国の指導者で、彼らは必死になって生き残りの方策を模索しているに違いない。 日本人もそろそろ本気になって、米中どちらの属国になって生き延びるか考えた方が良い。

1 件のコメント:

  1. ただし通奏低音としての白人優位思想は今なお健在であることを認識しておく必要があります。
    http://byoshonikki.blogspot.jp/2016/09/blog-post_21.html

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