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2025年8月31日日曜日

2025年8月30日土曜日

【海外の反応】日本の美がハイデガーを揺さぶった!沈黙と無に隠された思想の核心とは!?

「存在と時間」 について 2010年9月21日の日経朝刊、「私の履歴書」 で哲学者、木田元氏がハイデガーの 「存在と時間」 について書かれている。 要するにさっぱり分からなかったと言うことである。 氏だけではなく、他の日本の研究者も、ドイツの研究者にも分かっていない、あるいは、分かっていないのに分かったつもりでいる連中は大勢いたということであるが、早い話がハイデガーはドイツの大学に職を確保するため何かそれらしき論文を書かなければならなかっただけだ。 私に言わせれば、 彼の言う “Dasein”など駆け出しの禅僧が悟りもしないのに 「悟った!」 と思い込んで老師に一喝される魔境の類に過ぎない。 しかし、それにしても 「存在と時間」 というタイトルは流石というべきか。 かく言う私なども、高校生の頃、きっとそれを読めば、禅の悟りに近い思想が論理明快に述べられているに違いない、 少なくとも 相対性理論 よりは一歩先に進んでいるだろうと期待したものだ。 同じ日の日経夕刊、「プロムナード」 に、これまた哲学者の森岡正博氏が「時間の流れの真の意味」 と題する体験談を書かれている。 要するに一言で言えば、この一瞬はこの宇宙(時空と言うべきか)で、自分だけの体験する一瞬であり、しかも、次の瞬間にはもう存在しない・・・と言う趣旨であった。 「存在と時間」 の饒舌が徒に繰り返す “Dasein”よりこの方がよほど簡潔で明快である。 流石、日本の哲学者は違う、と感嘆したいところだが、これとても、まじめな禅僧が修行の初期に体験する通過点の一つに過ぎない。 こんなことは何百年も前に、「色即是空、空即是色」 の八文字で言い尽くされている。 勿論、それを体感することと、単に概念として理解することとは全く次元を異にするものであることを否定するつもりはない。 私自身、まだ概念としてすら理解できたとは言えない。 しかし、仮に 「色即是空、空即是色」 を体感できたとしてもまだその先がある。 つまり、何故、「空即是色」 なのかが体感できなければ悟ったとはいえないのだ。 禅語の中にその答ないし答のヒントを求めるとすれば、「因果必然」 に行き着くしかない。 私が因果の無限集合連鎖モデルを提唱する所以である。
https://byoshonikki.blogspot.com/2015/01/blog-post_23.html
「存在と時間」 について 2010年9月21日の日経朝刊、「私の履歴書」 で哲学者、木田元氏がハイデガーの 「存在と時間」 について書かれている。 要するにさっぱり分からなかったと言うことである。 氏だけではなく、他の日本の研究者も、ドイツの研究者にも分かっていない、あるいは、分かっていないのに分かったつもりでいる連中は大勢いたということであるが、早い話がハイデガーはドイツの大学に職を確保するため何かそれらしき論文を書かなければならなかっただけだ。 私に言わせれば、 彼の言う “Dasein”など駆け出しの禅僧が悟りもしないのに 「悟った!」 と思い込んで老師に一喝される魔境の類に過ぎない。 しかし、それにしても 「存在と時間」 というタイトルは流石というべきか。 かく言う私なども、高校生の頃、きっとそれを読めば、禅の悟りに近い思想が論理明快に述べられているに違いない、 少なくとも 相対性理論 よりは一歩先に進んでいるだろうと期待したものだ。 同じ日の日経夕刊、「プロムナード」 に、これまた哲学者の森岡正博氏が「時間の流れの真の意味」 と題する体験談を書かれている。 要するに一言で言えば、この一瞬はこの宇宙(時空と言うべきか)で、自分だけの体験する一瞬であり、しかも、次の瞬間にはもう存在しない・・・と言う趣旨であった。 「存在と時間」 の饒舌が徒に繰り返す “Dasein”よりこの方がよほど簡潔で明快である。 流石、日本の哲学者は違う、と感嘆したいところだが、これとても、まじめな禅僧が修行の初期に体験する通過点の一つに過ぎない。 こんなことは何百年も前に、「色即是空、空即是色」 の八文字で言い尽くされている。 勿論、それを体感することと、単に概念として理解することとは全く次元を異にするものであることを否定するつもりはない。 私自身、まだ概念としてすら理解できたとは言えない。 しかし、仮に 「色即是空、空即是色」 を体感できたとしてもまだその先がある。 つまり、何故、「空即是色」 なのかが体感できなければ悟ったとはいえないのだ。 禅語の中にその答ないし答のヒントを求めるとすれば、「因果必然」 に行き着くしかない。 私が因果の無限集合連鎖モデルを提唱する所以である。 https://byoshonikki.blogspot.com/2015/01/blog-post_23.html https://byoshonikki.blogspot.com/2025/01/zen-as-science-my-hypothesis_1.html


2025年8月27日水曜日

人を育てない社会(韓国の例、欧米も同じ)・・・こんな国に移住したくない!

人を育てない社会(韓国の例、欧米も同じ)・・・こんな国に移住したくない 50年前、富士通の課長だったころ、韓国法人のプロジェクトリーダーだった部下が 嘆いていた。いくら教えても同僚に教えないのでチーム全体のレベルが上がらず彼の意図が浸透しないので仕事が進まない。なぜ教えないのかと聞いたら、「教えたら自分の優位が維持できなからそんな馬鹿なことはしない」という返事が返ってきたので絶句したそうだ。その部下は、富士通での経験を売り物にして間もなく転職して行ったという。 私の部下が怒っていたのは、せっかく育てた優秀な人材が勝手に辞めていったからではない。韓国人に忠精神など最初から期待はしていない。彼が同僚や後輩に何も教えずチームメンバーを育てなかったからである。 これが500年来変わらない不平等社会韓国の国民性である。このようなエゴイスト集団が先進国に追いつけるはずがない。 https://byoshonikki.blogspot.com/2022/06/blog-post_87.html

2025年8月25日月曜日

グローバリズムからナショナリズムへ・・国民なくして世界市民なし

参政党を敵視する朝日の姿勢は、トランプを敵視していた頃のNYTと同じグローバリストのなれのはてです。本家のNYTが脱グローバリズムに舵を切っているのに相変わらずグローバリズムに邁進している朝日の愚かさに呆れます。 世界の趨勢はすでにナショナリズムです。

2025年8月23日土曜日

日本語論その一三・・助詞は演算子?・・正解


助詞は演算子・・・正解
言いたいことをばらして熟考することができる。
だから日本語話者は思慮深い。

2025年8月17日日曜日

【日本国民覚醒】戦後80年、靖国神社に異例の大行列!参政党88名の昇殿参拝が国民意識を激変させた【考察・見解・世間の声】

参政党・・・日本を残す。 これは昭和天皇が最後の御前会議の席で仰った「日本人の種を残す」 の復唱です。 国を預かる者の覚悟はかくあるべきです。 https://byoshonikki.blogspot.com/2025/08/blog-post_16.html

9.11の記憶を持った少年の生まれ変わりの実話【ゲスト:大門正幸教授】


潜在意識の中にある前世のスクリーンショットを探す技術を考えています。 いわばセルフマイニングです。ポケモンGOのように流行させたいと思っているのですが、難しい問題が山積みです。

2025年8月16日土曜日

【徹底分析】自民党の衰退と参政党の躍進…靖国参拝で鮮明になった両者の姿勢の違い【考察・見解・世間の声】


参政党・・・日本を残す。
これは昭和天皇が最後の御前会議の席で仰った「日本人の種を残す」
の復唱です。
国を預かる者の覚悟はかくあるべきです。

2025年8月15日金曜日

韓国 植民地支配からの解放記念日 李大統領が日韓関係について「共生の道を探す」(2025年8月15日)

李氏朝鮮両班支配の復権記念日!

搾取してきた張本人がよく言うよ!
韓国民には家畜並みの生活が待っている。


2025年8月14日木曜日

【海外の反応】ドイツ首相、ついに本音を漏らす。「我々が100年かけても築けないものを日本は持っている…」敗戦から立ち上がった両国を分けた”たった...


人生を損得で考える人々 「こういう性格は一生損をする!」 これは小学校6年最終学期の通信簿に3年間お世話になった担任教師が書いた忠告です。 それ以来私はその教師を尊敬できなくなりました。彼は12歳の生徒に人生で大切なことは損得だと教えたのです。一体この人は生き甲斐や志などどうでもよいと言いたかったのでしょうか。 以来70年間、この言葉に反発して生きてきましたが、結局ただの綺麗ごとに拘って生きてきたに過ぎず、社会的には人畜無害の人生でした。 世間一般の常識から言えば損な人生だったかもしれない。 東大講師のオファーを見送り、米国大学への研究留学のオファーも見送りいくつかの出版社からの執筆依頼も見送り、そのほか出逢いなど数々のチャンスもすべて見送った。理由はすべてあの教師が言ったこういう性格「人前に立ちたくない、人と交渉したくない、慣れない事をするのは億劫だ。」を変えなかったからである。というより、彼への反発を自分の怠惰な性格を正当化する口実にして来たからと言うべきだろう。 しかし、私にとってそれが損だったのか得だったのかは私以外の誰にも分からない。いや私にも分からない 国家も同じでしょう。 https://byoshonikki.blogspot.com/2024/05/blog-post_99.html

2025年8月13日水曜日

デジタル思考の限界。


デジタル思考の限界。
この研究者たちは、合理的=利己的、論理的=知的 という単細胞思考から抜け出せないでいる。世の中は論理(理屈)で説明できるほど単純ではない。

2025年8月12日火曜日

国際学会における白人至上主義の壁


国際学会における白人至上主義の壁 ノーベル賞を受賞した山中教授も国際学会への投稿を一時躊躇ったそうっです。 医学会に限らず化学会や考古学会でも白人に先駆けた研究報告は袋叩きにされるのが普通です。 ノーベル賞受賞者も大抵が白人との共同受賞なのはその所為です。 今回の米国医学会の反応はその典型です。 その点、トランプ大統領はいつもフェアーです。

なぜ日本人は日本の歴史を知らないか


なぜ日本人は日本の歴史を知らないか
戦後1945-1952の7年間にわたる占領軍による日本人アイデンティティ根絶政策の所為です。
①良書7000冊の禁書指定。
②教科書から戦勝国にとって都合の悪い歴史を削除。
③メディアに対する報道規制。
④以上によって洗脳された、あるいは骨抜きになった官民による無知の再生産。
それでも日本人らしさの痕跡を留められたのは、学校教育の外に各種の習い事や風俗習慣が残っていたからです。
華道、茶道、書道、武道、修験道、神道、仏道、職人道、商人道、医道、任侠道、・・・・。

2025年8月8日金曜日

日本語論その一二・・・海外メディアも取り上げた日本語のオノマトペ(擬音語)、外国人研究者が徹底検証で衝撃の事実が判明!

"科学的" とは "大雑把" ということである! ”論理的”も同様である。 2011.3.9 の日経経済教室に慶大教授の大垣昌夫氏が "文化の違いと人々のふるまい" と題して、伝統的経済学の限界と行動経済学による解明を論じられている。 しかし、いわゆる伝統的経済学に限界があることは、ceteris paribus(Other things being equal) の公準に準拠する以上、当然であり、それは、行動経済学についても言えることである。 じつは、私がここで言いたいのは、経済学に限らず自然科学を含めてあらゆる科学に限界があるということだ。 そもそも、科学とは、森羅万象を細分化して細かく見ていこうという考え方で、 "科" 学 という言い方からしてそれを如実に表している。 つまり、くどい言い方をすれば "分科学" とも言うべきものである。 それはそれで良いのだが、そのための方法として、ceteris paribus の公準に頼らざるを得ないところに問題と言うか難点がある。 およそこの世に、Other things being equal などということがありうるはずが無い。 それを百も承知で、仕方なくその仮定を置いているのが、科学というものであり、したがって科学で解明できるのは、飽くまでも大雑把な傾向であって、決して物事の正確(精密?)な把握ではない。 その意味では、"精密科学" だとか "総合科学" だとかいう概念や用語は、それ自体が語義矛盾に陥っていることになる。 https://byoshonikki.blogspot.com/2011/03/2011311.html