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2017年12月23日土曜日

考古学会の自虐史観

岩宿遺跡で世界最古の磨製石器を発見した相沢忠洋さんは桐生の人でした。 しかし、考古学界の偏見と欧米学界への忖度から極めて不当な評価しか受けていません。
相沢さんの報告を受けて大学教授らが同じ場所から発掘したそれとそっくりの石器が磨製石器とされているのもふざけた話ですが、なぜか世界最古であるにも拘らず国際学会には報告されていません。
つまり、アマチュアの相沢さんに世界の考古学史を書き換えるような大発見をされたとあっては自分(達?)の立場が無いという薄汚い動機と、欧米学界に対する卑屈な忖度から磨製石器を打製石器に格下げした虚偽の報告をしたのです。 
これでは何でも世界一を強弁する某国と50歩100歩と言わざるを得ません。
今回は日本の文明の興りについてご紹介します。日本列島では約11…
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3 件のコメント:

  1. 相沢忠洋氏の功績を横取りした明治大学教授等
    https://youtu.be/N_eFvj5xZos?t=5m13s

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  2. 小学校時代、リヤカーを引いて廃品回収などをやりながら発掘を続けている物好きが居るというのが一般的な認識でしたが、馬鹿者だという人も居れば、偉い人だという人もいました。
    桐生には、京都帝大まで出たのに仕事もせず茸作りに現をに抜かしているなどと陰口を叩かれながら、終に椎茸の養殖に成功した森喜作のような変わり者に一目置く気風がありました。
    しかし、森家の五男坊で羽仁家の婿養子になった羽仁五郎の評判は糞味噌です。

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  3. 欧米学界への忖度は今でもあります。
    京大の山中教授がIPS細胞に関わる遺伝子群の特定に成功したとき、米国の学界に発表するのを躊躇したと述懐されていますし、旧くは、大阪大学歯学部が口内細菌のコロニー形成現象を世界に先駆けて発見しながら、終に国内学会誌にしか発表しなかったことなど枚挙に暇がありません。
    要するに、欧米学界のスタンダードを逸脱するような画期的な研究を白人以外が提唱することはタブーに触れる惧れがあるのです。
    私は今でも小保方事件は米国学界か米国製薬業界による理研潰しの陰謀ではないかと疑っています。
    日本のマスコミは自虐史観も然ることながら、国家対国民の対立を論う前に、国家対国家の利害得失を重視すべきです。

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