ページ

ページビューの合計

2016年7月14日木曜日

『生前退位のご意向』・・観測気球か陰謀か?

今朝の日経一面には、昭和天皇崩御以来、一度も見たことの無いような特大の見出しで既定の事実であるかのような報道がなされていました。
宮内庁はもとより総理や官房長官も寝耳に水だと言っているようです。
果たして暗黙の了解の下での観測気球なのか、
毎日新聞その他の記者による勇み足なのか、
はたまた憲法改正を阻止するための迂回戦術なのか
・・軽挙妄動は慎めという言葉は、こういうときのためにあるのでしょう。

以下は私の憶測です。
観測気球だとすれば陛下に対する不敬の極みです。
陰謀だとすれば、その首謀者は今上陛下の退位を望んでいる勢力の中にいる筈です。

・・
翌日の日経一面には影も形も無くなりましたが、それに対して何の釈明記事もありませんでした。
ところが3面では冒頭から 「・・ご意向が明らかになった」 と言い切り、両陛下の写真入で決定事項であるかのごとく大きく論じています。根拠は 「皇室関係者の話では・・」 だけです。
皇室関係者とは誰のことでしょう。まさか小和田某ではないでしょうが、勘ぐれば限がありません。
要するに、落ちこぼれゼロや平和友好 といった誰もが反対しにくい奇麗事にこじつけて学級崩壊や間接侵略を許す例の手口です。
「陛下のお体を気遣う」 という誰もが反対しにくい奇麗事にかこつけて、意図的な誤報で世論を味方につけ、生前譲位を既成事実化すると同時に、思惑通り政府や自民党議員が非難してきたら、「安倍自民党の非人間性ないし言論弾圧」 問題に仕立て上げるつもりだったのでしょう。
そうでなければ、ここ2日間の日経記事の異常さは理解できません。

4 件のコメント:

  1. 案の定、首謀者が焙り出されてきたようです。
    以下の動画で言っているとおりだと確信します。
    https://www.youtube.com/watch?v=gXmnDpvu7y8

    返信削除
  2. 皇室典範改正は天皇家の私事に関わるから政府が介入すべきでないと言いながら、一方で、天皇の地位と役割を定めた憲法の規定に関わるから、天皇は言及すべきでないという。

    これは、国民の声(つまり、俺達マスコミが代表する世論)に従えという罠でなくてなんでしょうか。
    前者であれば、天皇が個人的に何を言おうが、政治介入でもなんでもない唯の感慨ないし愚痴です。
    他方、後者であれば、政治そのものですから、天皇の個人的希望がどうであろうと、内閣の助言と勧告に従うことになっているのですから、政府主導で決めれば良いだけのことです。

    こんな簡単明瞭なことを如何にも困難であるかのように屁理屈をこねる人たちは、学者や評論家を含めてよほど頭が悪いか、そうしておきたい不純な動機があるかのどちらかです。

    憲法改正を封じる余地が殆どなくなってきたので、公選法とは関係なくマスコミ辞令による偏向委員だけででっち上げられる典範改正の方向に作戦の重点を移したのでしょう。首謀者が米国か中国かはたまた両国支配層の結託かは判りませんが、〇〇田がそのエージェントである可能性は否定できません。

    返信削除
  3. 皇室破壊工作は現実に存在する!
    二代に渡る皇太子妃の決定過程と今回の(譲位ではなく)生前退位の決定過程がいずれもマスコミによる既成事実化から始まった事は異常です。
    次は女性天皇の既成事実化工作が始まるでしょう。
    それが実現した時、一体誰がその配偶者になるか、その既成事実化工作は既に始まっていると考えるべきです。
    眞子内親王が得体の知れない男と伯仲堂々と結婚することで、何でもありの既成事実が作られようとしています。

    返信削除
  4. 徳仁が別人に入れ替わった気配があるという噂すら流れています。オックスフォードに留学していた頃やハイドパークでチャールズ皇太子と一緒に流鏑馬を観閲された頃の凛とした風格が消えうせただけでなく、東京育ちの日本人には有り得ないアクセントが目立つという指摘があります。
    皇室が偽者に摩り替えられたら警察も手が出せません。その時点で万世一系は消滅します。間接侵略のウルトラCです。
    こういう万が一の可能性に対して政府(公安?)は打つ手を持っているのでしょうか。

    返信削除