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2014年4月3日木曜日

国際政治は生存競争⑤・・国際紛争の基本パターン

日本人に限らず、ケンブリッジ型(注)の人間には正気とは思えない現実が見えてきました。
これを無視しては、何をやっても無駄骨折に終わるばかりか、やればやるほど黒幕の悪事に加担することになり兼ねません。

あらゆる国際紛争や戦争の基本パターンは以下の図式で整理できます。

実行犯: 放火⇒火事騒ぎ・火事場泥棒⇒救援活動⇒復興
真犯人: 高みの見物⇒濡れ手に粟⇒新秩序

実行犯=黒幕のエージェント(団体、機関、政府・・)
放火=工作員による扇動
火事騒ぎ=内乱~世界大戦
火事場泥棒=エージェントによる簒奪(カネ、資源、領土~政府~国家主権)
救援活動=軍事介入
復興=利権奪取 

真犯人=黒幕(何らかの選民主義者集団、結社、・・)
高みの見物=NYで?、ビルダーバーグで?、ロンドンで????
濡れ手に粟=駄目元の完全犯罪(証拠を残さない犯人を封じ込む手があるか?)
新秩序=選民による世界権力の独占(実態は超差別思想に基づく狂信的支配体制?) 

(注)大体この世には人種・民族を問わず2種類の人間がいるようです。

 「オックスフォードのキャンパスでは世界を誰が支配しているかにしか関心がなく、バリッとした風采の教授が尊敬されるのに対して、ケンブリッジのキャンパスでは、世界(宇宙・自然)がどうなっているかにしか関心がなく、ボロ自転車に乗って来るような風采の上がらない教授が尊敬される・・」

という一口話があるそうです。

世の中にオックスフォード型の人々がいる以上、NWO(新世界秩序)謀略が存在して当然でしょう。
ケンブリッジ型の人々には、絵空事に思えるだけです。
日本人も嘗ての公家や武士階級には、前者が大勢いましたが、戦後の日本人は、後者ばかりになってしまいました。 

フランクフルト・ゲットー出自の Rothschild(ロート・シルト、ロスチャイルド)が両方の総本山を抱えている英国に本拠を構えているのも肯けます。

1 件のコメント:

  1. 高みの見物とは、米・露・中・アラブ・イスラエル・・・日・独・・等のいずれが勝つかに関知せず、いかなる場合にも漁夫の利を得る立場にいて、ニヤニヤして見ているということです。
    そこまで判っているなら何もわざわざ代理戦争などしなければ良いと偉そうな口を利く人は、、謀略工作の凄まじさを知らない人たちです。
    アメ(カネと権力)とムチ(失脚か暗殺)の2者択一を迫るのが、彼らの常套手段です。
    これに精神的に抵抗できるのは民族国家の愛国政治家だけでしょう。実際に抵抗して暗殺された愛国者は、日本を始め、中南米やアジア、アフリカに何人もいます。
    しかし、実力を持って撥ね返せるのは、プーチン(と習近平?)くらいしかいそうも有りません。
    オバマ大統領も脅迫状の束を抱えているでしょうから、正論を言っても実行が伴わないのは無理も無いと思います。しかし、痩せても枯れても建前上は米国大統領ですから、取れる言質は、取れるだけ取って置くに越したことは無いでしょう。だだし、国益の根幹に関わるような問題での口約束などは、何時、反古にされるか保証の限りではありません。

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