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2016年6月25日土曜日

英国のEU離脱決定・・老大国の強かな戦略:日英露枢軸対グローバリストマフィア?

これは私の独断と偏見ですが、仏とBenelux3国という第2次大戦の戦勝利得国が、独をホロコースト神話で政治的に隷属させ、英国を米国から引き剥がして欧州連邦という虚構の大国を構築しようとする姦計が崩壊したということです。 したがって英国にとっては快挙であり、EUの実質崩壊は、独にとっても仏への謂われ無き隷属状態から開放されるチャンスが到来したことを意味します。

第2次大戦の実質敗者かつナチスの協力者であった仏とその尻馬に乗ったBenelux3国が、欧州の盟主を僭称するのは、中国とその尻馬に乗った朝鮮が東アジアの盟主を僭称するのと全く同じ構図です。
 前者はド・ゴールのレジスタンス神話捏造、後者は毛沢東の抗日戦神話捏造による虚構の戦後体制を既成事実化しようとする謀略ですが、何れもその裏には米国の世界支配戦略があったことは謂うまでもありません。

これで、トランプ大統領が実現すれば、グローバリズムの名の下に国民国家の主権を私企業が簒奪しかねない世界政府の企みも崩壊するでしょう。

プーチンが強いEUを望むと言っていたのは、英国を米国の(デビッド・ロックフェラーを盟主とする)グローバリストから切り離しておきたいからですが、既に(反グローバリズムを掲げる)トランプ陣営とは接触を開始しているそうです。
https://youtu.be/fYroc36fQZQ?t=22m40s

さらにその裏には、数年前のビルダーバーグ会議に於けるデビッド・ロックフェラーの失脚とロスチャイルドへの交代、ロスチャイルド家当主のプーチンや徳川宗家との接触など、無視できない動きがあります。 ご存じないかもしれませんがロスチャイルド家は英王室の忠実な藩屏であり、徳川家とは幕末以来の親交があります。 ことによると国際関係は150年前の構図に戻る可能性すらあります。
日・英・露枢軸が形成されつつあると言う高山正之氏の指摘も故なしとしません。
https://www.youtube.com/watch?v=RgK9YU9EJ9o

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