朝、うつらうつらしていると、何とはなしにこの歌が思い出されてきました。
高校3年生(昭和32年)のときの大ヒット曲です。
踊り子(唄:三浦洸一)
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_b567.html
さよならも言えず 泣いている
私の踊子よ ああ 船が出る
天城峠で 会うた日は
絵のように あでやかな
袖が雨に 濡れていた
赤い袖に 白い雨……
月のきれいな 伊豆の宿
紅(べに)いろの 灯(ともしび)に
かざす扇 舞いすがた
細い指の なつかしさ……
さよならも言えず 泣いている
私の踊子よ ああ 船が出る
下田街道 海を見て
目をあげた 前髪の
ちいさな櫛も 忘られぬ
伊豆の旅よ さようなら……
2015年4月27日月曜日
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