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2019年6月1日土曜日

不整脈は、脳梗塞の元!

5月24日夜、室内で俯いた途端に転び、そのまま救急車でいつもの病院に入院する破目になりました。
診断の結果は、虚血性脳梗塞だそうです。
1週間絶対安静の重症患者として、両手をベッドの柵に縛り付けられていましたが、漸く30日に退院できました。
この入院で思いがけない収穫がありました。
脳梗塞の原因は、心房細動によって心房内に血片が生じ、それが何かの拍子に脳に飛んだのだそうで、今後もいつ飛ぶか予断を許さないという恐ろしい話早速その日から1日1錠血液融解剤の服用が始まりました。要するに心房内に血片が存在する限り、その飛来は避けられないので只管専守防衛に徹するしかないということのようです。とにかく心臓がどきどきするようなことは避けよということですから、これからは散歩も思うに任せなくなってしまいました。
二十歳代から特に心配ないと訳の分からない脅しを受けてきた不整脈が実はたちの悪い種類のものだったということを初めて聞きました。不整脈にも悪性と良性の2種類があるということは、30年前から聞いていましたが、ここ30年間に不整脈の研究が急速に進んで、いろいろあることがわかってきたのだそうです。今回はそれを専門に学位をとったらしい若ての医師が本格的な心電図を取って心房細動を突き止めたようです。全身に回路図を描くようにレーダー網を張り巡らし、幾晩もそのままモニタリングを続けてやっとミサイルの飛来をキャッチしたようです。回診の都度、研修生やインターン生を引き連れてきましたがきっと良い症例報告論文が書けたろうと思います。
此の歳になって、若い医師の論文作成をお手伝いできるとは、生きていた甲斐があるというものだ。

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