戦前の日本を支えてきたまともな日本人20万人とその6親等以内の親族(計100~200万人?)がGHQによって公職を追放された後、棚ぼたで地位を得て占領軍の僕(しもべ)となった日本人と占領中にあらゆる分野に潜入した在日悪徳朝鮮人が要職に着き始めた1980年頃からの日本は国家の体をなしていません。
昭和14年生まれの私としては、ここ2〜3年前から声を上げ始めた40歳以下の若い世代の台頭に愁眉を開いています。
思えば江藤淳が『閉ざされた言語空間』を出版してからかれこれ30年経ちますが、ようやく若い順にWGIPの洗脳から脱出し始めたようです。
http://byoshonikki.blogspot.com/2013/08/blog-post_26.html
ゾンビ化した60代『団塊の世代』の覚醒は有り得ないだろうととっくに諦めていましたが、今年あたりから様子が変わってきました。
なんと70歳専業主婦の私の妻がテレビ離れを始めたのです。
具体的には妻がPCに向かっている時間がテレビを見ている時間を上回りだしたのです。
結婚以来45年間妻は常に団塊主婦の流行の先頭を走って来ましたから、妻が変わったということは1〜2年のうちに雪崩現象が生じる可能性が大だということです。
第2次東京オリンピックの年は戦後日本の真の復興の年になるかもしれません。
そうなることを祈念して日米関係に関する一つの仮説シナリオを提示させていただきます。
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米国が韓国を切り捨て、北主導による統一朝鮮を中露との緩衝地帯とするというシナリオに変りは無いと思いますが、それには続きがあって、さらに露朝日による中国包囲網を形成しようとしているのではないかという気がして来ました。ということは日朝が友好国になるということですから拉致問題など雲散霧消するでしょう。
国際政治のパラダイムシフトを目指すトランプ政権の落しどころとしてはごく自然な筋書きだろうと思っています。これなら虎の子の日米同盟にも罅が入らないばかりでなく、米露日朝による北太平洋相互安全保障体制への道tが開かれ、北方領土問題も雲散霧消するでしょう。
国際政治に限らず、何であれ、構図の大転換、パラダイムシフトとはそういうことだろうと思っています。