ページ

ページビューの合計

2015年2月17日火曜日

『国難の正体』 馬渕睦夫著・・平成史に残る警告の書

江藤淳氏が20年前に著した 『閉ざされた言語空間』 と並ぶ警告の書、平成史に残る名著として語り継がれるでしょう。

馬渕睦夫 氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)の講演です。

https://www.youtube.com/watch?v=64Sclci4EVg


https://www.youtube.com/watch?v=d9BwAEI82Fw


https://www.youtube.com/watch?v=Rl7oyG4ebwk


近現代史の裏に潜む陰謀とタブーに正面から切り込まれた勇気に敬服します。
https://www.facebook.com/masuteru.sekiguchi/posts/797236443689904?pnref=story

1 件のコメント:

  1. ウクライナや中東で執拗に「米英による参戦」を余儀なくさせようとする陰謀勢力による偽装工作が繰り返されているとすれば、次のターゲットが東亜であっても何の不思議もありません。「イスラム国」の新疆ウィグル奪回宣言は、中国分割を正当化するための偽装工作かもしれませんし、それ以上に警戒すべきは朝鮮戦争の再開です。

    馬淵氏の言われるように、アチソン国務長官の発言「韓国はアメリカの防衛圏外である・・」が、北朝鮮への誘いであったとすれば、北朝鮮軍と「国連軍」が停戦中の38度線を実質的に防衛している米軍が韓国から撤退した後、北朝鮮軍が韓国へ侵攻して「国連軍」との休戦協定を破ったという偽装事件をでっち上げれば、米中や南北朝鮮首脳の意向が如何あれ、「国連軍」は朝鮮半島全域の制圧に乗り出さなければならないという筋書きが成立します。この「国連軍」には、当然日本軍も含まれると考えて置かなけれbなりません。

    中国バブルが崩壊し、暴動頻発状態の中国から、米銀が一斉に引き上げ終わろうとしている今や準備は完了しつつあるというべきでしょう。
    もし、本格的な戦争が始まるとすれば、米中・南北朝鮮のトップ・エリート達の一部は、既にその工作に加担している筈です。また他の一部はスケープゴートにされて抹殺されるでしょう。当に壮大な出来レースです。
    ある日とつぜん、中共幹部が香港か台湾へ亡命し、中国正統政府を名乗り、国連軍に合流して北京政権を相手に内戦を起こすと言うようなシナリオも十分有り得ることです。

    日本のとるべき政策は、とにかくスケープゴートにされないことです。その上でかれらの残虐行為に直接加担せず、米英中韓の良識派の意を汲んで妥協しながら、正論を建前として被害者救済に徹することでしょう。要するに、クリミヤ戦争におけるナイチンゲール役を引き受ける出来レースです。
    イイ子で押し通すための壮大な偽善工作ですが、それしか道は無いでしょう。

    返信削除