CFRが米国の実質的な政策決定機関であることは、以前から知っていましたが、それが実は英国が送り込んだトロイの木馬だったということは、寡聞にして知りませんでした。
敗戦後の日本人は、政府対市民の図式にしか目が向きませんが、国際政治を国家対国家の支配・被支配関係として見ている国の筆頭が英国(イングランド)であることは確かです。 しかも、米国の支配層が英国の支配層に対してコンプレックスを持っていることもまた厳然たる事実ですから、このデモの主張もあながち的外れとは言えません。
真の黒幕が英国王室だなどと言うつもりはありませんが、日本の邪魔が入って一旦中断した大英帝国の復権を画策している人々が居ても不思議ではありません。 少なくとも、それにシンパシーを抱く人々が山ほど居ることは確かです。
2014年1月13日月曜日
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安倍首相のダボス会議基調講演後に行われた記者会見での発言に対する英国メディアの揚げ足取りにも近い非難は、意図的な曲解としか思えませんし、それに悪乗りした中韓政府の安倍批判を見ると、やはり・・と思いたくなります。
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