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2014年1月2日木曜日

お正月・・昔は一つ大きくなるのがお目出度かった

お正月おめでとうございます。

昔は歳取りの習慣があったので、一つ大きくなったということで、本当にお目出かったのですが、今日では誰も何故お正月がおめでたいのか分からなくなってしまいました。色々な行事がありますが、どれにもお目出たさの中身がありません。

私自身は、小学生の頃から老成した級友に一目置いてきましたし、大学生時代以降は、万年青年と言われるたびに、青二才と言われたようで不快な思いをしてきました。将来は仙人のような枯淡の境地に達することが夢でしたが、残念ながら未だに目処が立っていません。

それに、近頃は、若さを商売にしている会社が増えたせいか、周り中、歳をとりたくないと言う変わり者だらけで、日常会話がちぐはぐになりがちです。

個人的には、数え年75歳になったことをお目出度いと思っています。
これなら、西暦2020年正月には丁度80歳になれますので、耄碌した頭でも数え間違えないですみそうです。

1 件のコメント:

  1. さっそく数え間違えてしまいました。西暦2020年正月には、数えで81歳になっているようです。限りの良いのは満年齢のほうでした。残念!

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