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2014年5月9日金曜日

誰が世界を支配しているか

大体この世には人種・民族を問わず2種類の人間がいるようです。

「オックスフォードのキャンパスでは世界を誰が支配しているかにしか関心がなく、バリッとした風采の教授が尊敬されるのに対して、ケンブリッジのキャンパスでは、世界(宇宙・自然)がどうなっているかにしか関心がなく、ボロ自転車に乗ってくるような風采の上がらない教授が尊敬される」

という一口話があるそうです。

オックスフォード型の人々がいる以上、NWO謀略が存在して当然でしょう。
ケンブリッジ型の人々には、絵空事に思えるだけです。
日本人も嘗ての武士階級には、前者が大勢いましたが、戦後の日本人は、後者ばかりになってしまいました。

要は、生態系を是認する限り、その前提として生存競争を認めざるを得ませんから、すべての論争は、その限界をどこに置くかに帰着します。
果たして、共食いは、絶対に避けるべきなのでしょうか。
世界には、そう思わない人々が大勢いること、また、強者ほどそれを正当化したがると言うのが現実です。
選民主義者を育む温床といえるでしょう。

イスラム教徒やキリスト教徒に狂信的原理主義者と穏健派がいるように、NWO論者にもシオニズムと一体となった狂信的原理主義者と穏健派がいるはずです。日本にも戦国時代には浄土宗原理主義者がいましたし、今も、(ユダヤ教を騙るシオニストのように)日蓮宗を騙る・・学会員のようなカルト信者がいます。
いずれも、一人の独裁的黒幕とその取り巻きによる欺瞞、洗脳、脅迫・・によって踊らされているところが似ています。
2千年間命脈を保ってきたNWO思想を根絶するのは、困難でしょうから、穏健派による建前的理想論への棚上げを促す方が現実的ではないでしょうか?
それには、数百年かかっても、白人優位の現実を覆す必要があります。
ことはそう簡単ではありません。
http://byoshonikki.blogspot.jp/2010/11/blog-post.html

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