日経経済教室が21日から3日間に渡って3人の論者に集団的自衛権を論じさせました。大きなテーマについては、こうして3日連続で賛成、中立、反対の主張を掲載するのが普通で、企業人には朝日以上の影響力を持っています。
それぞれ、4千字程度有るので詳しくは、紙面を見ていただくしかありませんが、私なりの結論は以下の通りです。
『賛成論:細谷雄一慶大教授』
論点は、「平和対軍国」ではなく、「孤立対協調」と明解。正々堂々たる意見表明。
平和呆けの読者や反日論者の反論にも周到に配慮した論旨。
『中立論:森 肇志東大教授』
他人事のように、懸念と疑問ばかり呈して、結論を言わず。
事実上の否定論に読めるが、この手の論者は、いつでも言い逃れできるような文章を書くことで糊口をすすぐのが通例である。紙面と時間の浪費。
『否定論:酒井啓子千葉大教授』
国際法だの国際世論だのが安倍政権に批判的だというだけ。
この1ヶ月での急変には、知ってか知らずか頬ッっかぶり!
https://www.facebook.com/masuteru.sekiguchi/posts/652691968144353
これまで旨く行って来たのだから余計なことはしないほうがよいという意見に読める。
反日工作員でなければ、平和呆けの典型。
http://byoshonikki.blogspot.jp/2011/07/blog-post_06.html
2014年5月24日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿