ページ

ページビューの合計

2014年3月27日木曜日

「日本の危機 <Anti-Rothschild Alliance> 」サイトの真偽?

日本の危機 <Anti-Rothschild Alliance>

アングロ・ユダヤの世界支配戦略(謀略)については、いまや誰一人知らぬものはいないくらい語りつくされていますが、その途方も無い全貌が明らかになるにつれて、実社会では逆にタブー化が進んでいるようです。
理由は、多分、次のどちらかでしょう。
①彼らがそういう議論をしたことは史実だとしても、そんなに都合よく世界が動くとは思えない。真に受けたら物笑いになるのがオチだ
②逆に、もし計画通り、着々と進められているのだとしたら、滅多なことは言えない。 命あっての物種だ。

私自身、総論としては、事実だろうと思いますが、
①確信犯グループが現存し、実際に世界的な支配力を発揮し続けているのか?
②仮にそうだとして世界の支配階級のうちどれだけの人々が積極的に共謀しているのか?
③同じく支配層のうち自覚せずに踊らされている人々がどのくらいいるのか?
④どこかに具体的な対抗戦略を持って活動しているグループがあるのか?
⑤そもそも、この遠大な謀略の推進者にとって、ことは順調に進みつつあるのか?
等々、?の種は尽きません。

ただ、有りうると考える確かな理由が一つだけあります。
それは、団塊の世代の日本人以外は、すべて階級社会の中で育ったということです。
階級社会においては、民族・国民としてのシンパシーよりも、支配階級同士の利己的共謀のほうが優先されがちですから、隷属国や植民地の支配者が覇権国に飴をしゃぶらされて手先になるという図式は、世界中いたるところに見ることが出来ます。
そういう国の支配層は、いざ戦争になっても、ノブレス・オブリージュを発揮しません。 資産を外国に隠したり、亡命したり、・・唾棄すべき輩のオンパレードです。

私の謂わんとすることは、要するに、ナショナリズムを否定する人たちは、支配層から自国民との連帯感を断ち切らせ、世界の支配層の中に取り込もうとしているのだということです。
そういう意味では、WW2における英独や日本は、比較的マシだったと言えるでしょう。

3 件のコメント:

  1. 支配層と自国民との連帯感・・西郷隆盛が、明治新政府の顕官たちと袂を分かった最大の理由です。

    返信削除
  2. 確定したプロジェクトとしての陰謀という概念は、一般人の想像を絶するとしても、グランドデザインとしての共同謀議なら、いくらでもありました。

    また、ロスチャイルドやロックフェラーでなくても、商売人にとって戦争や紛争が金儲けの最大のチャンスだということは常識ですから、世界の情勢に応じてその都度機敏に振舞い続ければ大富豪はいくらでも生まれるでしょう。
    私の身内にもWW1に乗じて生糸の買占めで大儲けをした成金がいましたが、WW2後の農地解放と預金封鎖で元の木阿弥になった者がいます。

    要するに、世の中には、国家・民族を優先する者と一家・一族を優先する者の2種類の人たちがいて、そのどちらの中にも、狡猾な差別主義者と善良な平等主義者がいるということでしょう。
    殆んどの個人や集団は、この4つの要素を、多かれ少なかれ持っていますから、要は、その割合が人により、集団により、時代や所によって違うということだろうと思います。
    人類が存続する限り、時々、極端な人々が力を持つ時代が繰り返されても不思議ではありません。

    返信削除
  3. 「狡猾な差別主義者」smart evilとの間がサロンでゲーム遊びをしている姿を想像しますが、多分真実でしょう。warm heart とcool head、このバランスがいま問われているとおもいます。哲学が必要です。それを基盤にしていかないと、相手から侮られますね。

    返信削除