ミレニアムレベルのブレークスルーが必須
暫定命題:因果応報の証明
ヒント:生命体の営為に因果率が存在するか?
我と思わん天才の挑戦を歓迎します。
平成20年11月19日早朝、突発的に急性A型大動脈解離を発症、意識不明まま16℃の超低温下で数時間におよぶ緊急手術を受けることとなった。幸か不幸か一命を取り止めたものの、その後4ヶ月間の入院治療と1年以上に及ぶ何時果てるとも知れぬいわゆるリハビリの中で色々と考えさせられた。この間に体験した人生観の転換及び後遺症を軽視した延命優先治療への疑問、その他、現代世相への違和感について書き残しておきたい。
関口益照サイト 『一期一会』(Our Eternal Moment)
ここ10年ほどネットサーフィンを試みたが私の疑問に答える研究は見当たらなかった。しかし、久しぶりに改めて探してみたら下記のプロジェクトの報告が紹介されていた。成果の評価はともかく、禅思想を科学の俎上に載せるという試みがスタートしたことを多としたい。
返信削除日本哲学の全体像把握のための国際共同研究
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18320012/
欧米の一部知的社会で「禅」が注目され始めてからかれこれ100年になりますが、殆どが無宗教化(世俗主義:仏語で言う”ライシテ”)に伴う精神的空白を埋めるための代替アイデンティティ(各種イデオロギー、反ユダヤ、反イスラム)の延長でしか捉えられていません。 「禅」思想が宇宙論の延長で科学界の大命題として認知されたとき、初めて西洋科学は反キリスト教という重箱から抜け出せたと言えるでしょう。
返信削除https://byoshonikki.blogspot.com/2016/04/blog-post_15.html