この三つを全国民が見比べれば、我が国の強さと弱さが那辺にあるかが判るだろう。
防大校長の気力溢れる緊張感と東大総長のKYな能天気振りは、同じ日本の最高学府の長とは思えませんが、どちらの卒業生もしっかりしています。
次代日本のエスタブリッシュメント予備軍は健在です。
防衛大学の卒業式
https://youtu.be/57UOCaeVyak?t=4m55s
平成20年11月19日早朝、突発的に急性A型大動脈解離を発症、意識不明まま16℃の超低温下で数時間におよぶ緊急手術を受けることとなった。幸か不幸か一命を取り止めたものの、その後4ヶ月間の入院治療と1年以上に及ぶ何時果てるとも知れぬいわゆるリハビリの中で色々と考えさせられた。この間に体験した人生観の転換及び後遺症を軽視した延命優先治療への疑問、その他、現代世相への違和感について書き残しておきたい。
関口益照サイト 『一期一会』(Our Eternal Moment)
わが国が戦後レジームからの脱却を迫られているこの緊迫した時代の転機にあって、国立大学筆頭たる東大総長の告示が誰にも注目されないというのは異常です。
返信削除それだけ総長個人の思想や人格が卑小化したのか、日本社会を支配し続ける「閉ざされた言語空間」が極小化しつつあるのか、或いは何らかの目に見えない圧力が働いているのか、軽々に断ずることは出来ませんが、私にはゾンビ化した団塊の世代の断末魔の最後の饗宴としか思えません。