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2016年2月5日金曜日

米国エスタブリッシュメントの覇権主義

米国エスタブリッシュメントの覇権主義は米英戦争(独立戦争)、米西戦争、第一次大戦、第二次大戦以来一貫しています。
  https://youtu.be/_0x5Bqzu8qg?t=28m58s

ユダヤ財閥はその間一貫して米国を操ってきたわけではありません。日露戦争でもシフ等は日本に肩入れしましたが、他の一部はロシア革命勢力の支援に回りました。 彼等が常にユダヤ民族の存続に賭けて行動してきたことは事実ですが、米国社会の主導権を握っていたわけではありません。米国の覇権主義に従いながら、ユダヤ・イスラエルに有利なように立ち回ってきただけです。

 ただし、1960年代あたりからウォール街の金融資本家による米国政府乗っ取りの動きが台頭し、米国伝統の覇権主義を世界政府樹立の陰謀の尖兵として操ろうとする傾向が目立つようになったことは確かです。 ユダヤ人の一部には議員を金とメディアで脅迫してイスラエル支持を強要するものも出てきているそうです。 

これら、
①エスタブリッシュメントの覇権主義
②ナイーブで直情径行の大統領及び一般国民
③両者を操る善意・悪意の様々な支配層
の3者が権力闘争と妥協を繰り返していると言えるでしょう。
 https://youtu.be/7D9Dphfaqv4?t=3m38s

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