適材適所の人材登用と分業システムが日本の強みです。
特定分野の天才はどこの国にも10万人に一人くらいはいます。日本は平等社会ですからその天才たちがそれぞれの得意分野で活躍できるように周囲が協力するのです。特定の日本人が万能なのではなく、適材適所の分業を支える日本社会が万能なのです。
平成20年11月19日早朝、突発的に急性A型大動脈解離を発症、意識不明まま16℃の超低温下で数時間におよぶ緊急手術を受けることとなった。幸か不幸か一命を取り止めたものの、その後4ヶ月間の入院治療と1年以上に及ぶ何時果てるとも知れぬいわゆるリハビリの中で色々と考えさせられた。この間に体験した人生観の転換及び後遺症を軽視した延命優先治療への疑問、その他、現代世相への違和感について書き残しておきたい。
関口益照サイト 『一期一会』(Our Eternal Moment)
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