日本人は自己の良心と向上心に基づいて行動するのです。
一方、こういう日本人が理解できないという人々は、何事も損得勘定と優勝劣敗感情に基づいて判断し行動しているのです。要するに文化以前の動物的本能のままに生きていると言って差し支えありません。
そのことは江戸時代の寺子屋の教科書「童子教」(17歳以下対象)に書かれています。曰はく「教なければ即ち禽獣のごとし」
つまり、江戸時代の子供達から見れば、現代人のほとんどは禽獣以下だということです。江戸時代の子供達のモラルの高さを示すエピソードが初代米国領事ハリスの日記や大森貝塚発見者モースの日記にも書かれています。
https://www.youtube.com/watch?v=I2xj9UYvGGc
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