日本人が誰に対しても頭を下げる場合のほとんどは、相手に対する敬意ではなく感謝か謝罪の意です。外国人がそれを敬意の表れだと誤解するのは彼らが不平等社会しか知らないからです。不平等社会では下位の者を見下すのが当たり前ですから、日本人がが頭を下げるのは相手に対して敬意を抱いているからに違いないと思うのです。
不平等社会に住む彼らには我が国が有史以来、平等社会だったなどということが想像できないのです。不平等社会だからこそ殊更に政治的平等を叫ぶのでしょう。
平成20年11月19日早朝、突発的に急性A型大動脈解離を発症、意識不明まま16℃の超低温下で数時間におよぶ緊急手術を受けることとなった。幸か不幸か一命を取り止めたものの、その後4ヶ月間の入院治療と1年以上に及ぶ何時果てるとも知れぬいわゆるリハビリの中で色々と考えさせられた。この間に体験した人生観の転換及び後遺症を軽視した延命優先治療への疑問、その他、現代世相への違和感について書き残しておきたい。
関口益照サイト 『一期一会』(Our Eternal Moment)
日本には有史以来奴隷というものが存在しませんでした。
返信削除身分の違いはすべて分業での専門性の違いでしかなく、階級という仕切りよりも適材適所の人材登用が重視されました。
日韓併合時には、半島全体で1校しかなかった小学校が30年後には2000校に増えていたのはその好例です。
したがって欧米人や中韓人の言う植民地化だとか収奪だとかいう意味がわからないのです。
逆に彼らが日本人も自分たちと同じように残虐行為をしたはずだと思うのも当然です。
すれ違いが起きるのは当然です。
私たち日本人に凶悪犯罪が少ないのは、他人を苦しめて何かを手に入れても、気が咎めて快楽よりも苦痛の方が大きくなるからで、誰かに罰せられるからではありません。
また西洋人は日本人の働きすぎを非難して強制労働などと言いますが、殆んどの場合は自発的にやっているのです。これは奴隷を強制的に使役してきた民族には理解できない感覚でしょう。私自身、新入社員時代に米国競合企業に対抗するためのプロジェクトに参加したときは毎月100時間以上残業していました。