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2019年9月6日金曜日

拝啓:安倍晋三殿・・・以下のメールを送りました。

女系天皇容認の論拠は護憲論者に蔓延る悪平等論ですから、旧宮家の復活だけでは解決しません。
それが実現した時、一体誰がその配偶者になるか、 その既成事実化工作は既に始まっていると考えるべきです。 眞子内親王が得体の知れない男と白昼堂々と結婚することで、何でもありの既成事実が作られようとしています。
女系容認論者の中には必ず皇室乗っ取りを企んでいる人々がいるはずで、彼らが次にすることは、愛子内親王の前に彼らの息のかかった一見非の打ちどころのない好青年を連れてくることです。 

皇室問題は誰を皇嗣とするかが焦点ですが、愛子内親王には、女系天皇に繋がるのではないかという懸念が付きまとい、秋篠宮には脇の甘さに対する懸念が付きまとっています。 私は当初、女系回避の観点から、秋篠宮の立皇嗣を推していましたが、昨今の不始末を見て考えが変わりました。 秋篠宮家は既に敵の手に落ちてしまっているという認識です。 それに、川嶋辰彦という三流学者も食わせ者です。 https://byoshonikki.blogspot.com/2018/03/blog-post_22.html
そうなると、女性天皇容認は避けられないことになります、まさに王手飛車取りです。
これを偶然と考えるのは甘すぎます。敵はその位は読んで手を打ってきたのです。 
これに対する正攻法の戦法は、皇室典範の付則を逆手に取って女性天皇の検討を開始し、結論が出るまで秋篠宮の立皇嗣を無期限に延期すること。その間に愛子内親王の由緒正しい婚約者を決めてしまうことです。
婚約者の選定は、わずか150年の慣例でしかない旧皇族のみならず、必要ならば鎌倉時代以降の皇統に繋がる家系すべてを対象として国家レベルで総力を挙げて決行する必要があります。 その男性が真に皇統に属するか否かを証明するものは、嘗てはその筋の役割でしたが、今日ではそれに加えてY染色体の遺伝子を比較するという強力な手段が使えるようになりました。 
そうして選ばれた複数の候補者と愛子内親王のお見合いをお膳だてする適任者には事欠かないでしょう。 この案の良いところは、男女同権論者が皆賛成すること、皇室典範の改定とは関係なく現行法の下で実行できること、極右と言われる皇国史観の持ち主も満足すること、そして何より国民待望の愛子天皇実現への道が拓かれることです。 そして、愛子天皇が実現した場合、男児に恵まれれば、その子を皇太子ににすればよいし、そうでなければ新旧皇族男子に皇位を譲り、ご自身は皇太后として新天皇を支えられれば良いと思います。 さらに言うなら、品格のない秋篠宮家より、日本一の気品と聡明さを備えた東宮家のほうが遥かに望ましいでしょう。 小和田恒氏の家系云々が言われますが、少なくとも氏の学識は一流です。三流経済学者の川嶋辰彦氏とは同日の談ではありません。
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