今上天皇が良い意味でも悪い意味でも占領憲法下の傀儡天皇に徹して来られたのに対して、徳仁親王は一貫してそれに距離を置かれてきました。
普通に考えるとお二人の間に隙間風が吹いているのかと思いたくなりますが、これまでの数百年間にわたる皇室の国体護持戦略をを思い起こすと、これも巧妙に仕組まれた(偽装)分担作戦だったのではないかという気がしてきました。
落合莞爾氏によれば、これまでこうした政略を支えてきたのは国体奉公衆と総称される世襲集団だったそうですが、今日その役割を果たしているのは誰なのか聞いてみたいところです。
安倍家がその一員であることは氏の著書でも触れられていますが、その司令塔は別にいるはずです。
2019年2月26日火曜日
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