譲位でなく生前退位という奇っ怪な言葉を使い、継承に関する論議を先延ばしにしたのは、愛子内親王を皇嗣とする余地を残すための布石だったとしか思えません。
秋篠宮殿下への皇嗣継承(用語は何と言うのでしょう?)が明文化されるまでは一瞬たりとも気が抜けません。
1月10日の日経記事の見出しは、『退位儀式で準備初会合』 ですが、正式名称は『皇位継承の儀式に関する準備委員会』 のようです。
日経ですらこうですから朝日や毎日がどんな印象操作をしているか推して知るべしでしょう。
3月末までにまとめる基本方針の論点は、憲法、時代性、予算の3つだと書いてありますが、これも多分記者の恣意的世論誘導でしょう。
伝統より時代性が重要なら皇室など不用です。
また宮内庁は、秋篠宮殿下が皇嗣になられたことを示す行事が必要と言っているそうですが、記事ではまったく触れていません。
あらゆるところで女性天皇容認への布石が打たれ始めています。
それにつけても準備委員会の顔ぶれが気になります。
2018年1月12日金曜日
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