天皇の存在価値・・戦前的国粋主義者の神国イデオロギーや戦後民主主義者の人権イデオロギーの独善を排す!http://byoshonikki.blogspot.jp/2015/12/blog-post_31.html
登録:
コメントの投稿 (Atom)
平成20年11月19日早朝、突発的に急性A型大動脈解離を発症、意識不明まま16℃の超低温下で数時間におよぶ緊急手術を受けることとなった。幸か不幸か一命を取り止めたものの、その後4ヶ月間の入院治療と1年以上に及ぶ何時果てるとも知れぬいわゆるリハビリの中で色々と考えさせられた。この間に体験した人生観の転換及び後遺症を軽視した延命優先治療への疑問、その他、現代世相への違和感について書き残しておきたい。
関口益照サイト 『一期一会』(Our Eternal Moment)
「戦前的国粋主義者の神国イデオロギー」の独善は、「文明の衝突」 の時代における強大な他文明を敵に回しかねません。
返信削除また、「戦後民主主義者の人権イデオロギーの独善」 は、西欧近代文明による世界支配を肯定することを意味します。
いずれも、本来の日本的価値観とは相容れません。
私の考える日本的価値観とは、「神との契約(旧約、新約)」 ではなく、「人格の陶冶=修養」 に最高の価値を置く世界観です。
武道やスポーツに限らず、仕事でも趣味でもすべて、「道」 を究める「修養」 に帰着させてしまう真面目さは、西欧のピューリタンの追随も許しません。
この日本的特性を破壊しようとしたのが占領軍によるWGIPであり、その価値を否定し続けているのが韓国だといえば、納得されるのではないでしょうか。
支那古代の教えでも、修身・斉家・治国・平天下の順序で、社会道徳の基本は、修身に在ることは誰も否定しませんでした。近頃、何かと強調される『民度』を決定するのも各民族の修身に対する姿勢の差でしょう。修身を欠いたイデオロギーは、しばしば暴虐の代名詞にと化します。
削除