国士とは国の為に何時でも命を投げ出せる人のことです。
吉田松蔭、西郷隆盛、山岡鉄舟、乃木希鋤典、・・枚挙に暇がありません。
江藤淳や馬淵睦夫、さらに安倍晋三もその一人に数えてよいかも知れません。
今日の産・学・官を見渡して誰かいるでしょうか?
平成20年11月19日早朝、突発的に急性A型大動脈解離を発症、意識不明まま16℃の超低温下で数時間におよぶ緊急手術を受けることとなった。幸か不幸か一命を取り止めたものの、その後4ヶ月間の入院治療と1年以上に及ぶ何時果てるとも知れぬいわゆるリハビリの中で色々と考えさせられた。この間に体験した人生観の転換及び後遺症を軽視した延命優先治療への疑問、その他、現代世相への違和感について書き残しておきたい。
関口益照サイト 『一期一会』(Our Eternal Moment)
私は日頃から懐古趣味者だけれども復古主義者ではないと言ってきました。
返信削除http://byoshonikki.blogspot.jp/2015/10/blog-post_16.html
戦前及び戦後GHQの支配下で無力化された警察に代わって在日朝鮮人の暴虐に立ち向かった右翼団体やヤクザ集団に対するシンパシーも懐古趣味の一環です。
したがって、巣鴨刑務所に拘留されていた戦犯が全員釈放されるまで家族のために奔走し続けた笹川良一に対してもネガティブな感情は涌いてきません。
これは、戦中の記憶に懐かしさを覚える私の懐古趣味の為せる業ですから、論理的に否定したい方々が、復古主義を否定されたからと言っても、何の関係もありません。
幼児の頃から、田舎の町でヤクザといえば恐いけれども警察も一目置く頼もしい存在でした。
道義的には色々言われていますが、警察も手が出せないような汚れ仕事を最後に引き受けてくれる存在だと言うのが社会の共通認識だったと思います。私は今でもそういう存在は必要悪だと思っています。
問題はここ30年くらいの間にそのラストリゾートが、在日朝鮮系の犯罪集団に乗っ取られて、義侠心の欠片も無い暴力団に化しまったことでしょう。