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2017年10月18日水曜日

希望の党の存在理由・・中山憲法草案の入れ物!?

武田さんは時々勇み足で変なことを言ったりしますが、この発言には全く同感です。
こういう本筋に注目していれば、希望の党に中山夫妻が合流した意味が少しも失われていないことが分かります。
小池さんは右翼の人寄せパンダですから、改憲勢力にはプラスです。
それに対して中山恭子さんは東大教養学部~文学部大学院~大蔵官僚~参議院という教養人、夫の成彬さんは東大法学部~大蔵官僚~衆議院という法律熟知の政治家ですから、お二人が協力して、世界主要国の憲法を比較した上で書下ろした憲法草案は、自民党版や読売新聞社版の憲法草案に匹敵する、あるいはそれ以上に信頼できる本格的な叩き台になるはずです。、
言い換えれば小池さんが広げた大風呂敷の中には 『中山憲法草案』 ガ混じっていたというわけです。

ただし、このキャプションは武田氏の語っている論旨とはまったく関係ありません。こういうところにもすり替えや印象操作が横行していますから、再生時間を惜しんで文字だけ読んで済ますくらいなら見ないようにすべきです。

1 件のコメント:

  1. ただし、百田氏が中山さんに問い合わせたところ、小池さんは中山さんに憲法改正を明言しなかったそうですから、中山、小池両氏の間にどんな了解があったのかによっては、両氏に対する評価も変えざるを得ません。

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