②-2-1:人類の生存するこの世界(宇宙)には、生命体の営為に関して、従来の科学では存在が確認されていない未知の保存則と因果律が存在する。
②-2-2:人類の通常の認識機能(≒意識?)では知覚できない位相世界(宇宙)があって、その位相世界における一要素として一定の法則の下に存続する。
②-2-2だと仮定し、更にこれを2通りの場合に分類して考察する。
第4段階の分類
②-2-2-1:この世界(宇宙)の生命体を1つの要素とする世界が存在し、各々の要素は、一定の因果律の下に、活性状態(どこかの世界の生命体として活動中)と休眠状態(何処の世界にも生命体として存在しない)を交互に繰り返している。
②-2-2-2:生命体単位の営為を1つの事象とする保存則と因果律は存在するが、原因事象と結果事象が厳密な1対1の対応関係に在るとは限らない。
②-2-2-1と仮定すれば:
●「絶対神」を持ち出さなくても、生まれながらの運・不運を合理的に説明できる。
●「輪廻転生、中有、因果応報」の一般的モデルとなり得る。
これと、②-2-1との違いは、対象とする世界を、我々が住む宇宙(4次元時空)の外まで広げてより合理的に説明しようとしたところにある。その分、益々、検証するための手がかりを見つけるのは絶望的に難しい。
②-2-2-2だとすれば:
人は死んだらどうなるか(究極の難題)・・その6 へ続く
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