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2014年4月4日金曜日

小保方批判の大合唱・・世紀の大発見は常にマグレ当たり!

最近、研究エッセンスには触れずに、論文の体裁や引用ルール違反だとか、枝葉末節に拘る批判の集中攻撃を受けていますが、野依理事長を始めとする理研の後ろ向きの姿勢も異常です。
欧米学界からの圧力があったのかもしれません。

じっさい欧米学界エスタブリッシュメントの権威主義は相当なもので、東洋人が単独(欧米人の助手としてでなく!)で、学界の定説を覆すような画期的成果を挙げるなどということはありえない(許されない!)という偏見が立ちはだかっています。

京大の山中さんですら発表を躊躇したと述懐しているくらいですから。
京大や理研といえども欧米エスタブリッシュメントから失格の烙印を押されたら生き残れないというのが現実です。米英が支配しているのは、政治や軍事ばかりではありません。

しかし、それならそれで、陰で理研の総力を挙げて応援し、励ましてあげるべきです。 野依さんの器量が問われています。

2 件のコメント:

  1. STAP細胞の有無を小保方氏の人格で検証する?

    一旦、"関係者"の否定的批判の対称になった人物は、よほど強力な支援者が現れない限り浮ばれませんから、小保方氏の場合もその一例かも知れません。
    しかし、一方において、世の中には、自分の半知半解を棚に上げて、周囲の無理解を声高に主張する落ち零れ研究者も山ほど居て、現に私の周囲にも何人か居ました。
    そういう厄介な人物は指導教授の研究室から体よく追い出されて各所を転々とするのが普通で、それは一般の職場と同じです。ただし、研究室を移ったからといって落ち零れとはかぎらず、指導教授の折り紙つき推薦で、米国へ渡った利根川進氏のような例も沢山あります。
    こうなると、どちらが本当かは、氏が嘗て在籍した研究室の指導教官や同僚に直接会って確かめるしかありません。
    しかし、第三者にとって重要なのは、小保方氏の人格ではなく、実験報告の真偽です。

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  2. ネット上には、論文の書き方はこうだとか、理系の常識がどうだとか得々と語る有能な研究者らしき人々の投稿が溢れていますが、どの投稿を見ても「国益」の観念が欠如していることに呆れます。
    欧米では、学界の作法やノーベル賞などより国益の方が遥かに優先されると言うことを知らないのでしょう。
    WW2の戦勝国はもとより主要国で「国益」を最優先で確保しようとしない国は日本だけです。
    彼らが真っ先に考えるのは、それが、相手に渡った時の脅威です。
    人類にとって有益かどうかではありません。

    一論文の真偽など、学界の追試結果によって自ずと評価が定まるべきであって、刑事裁判のように第三者が白黒つける筋合いのものではないはずです。
    それを一大スキャンダルにしようとする誰かが居るとしか思えません。

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