案の定、マスコミは、広範な田母神コールを一切無視しています。
自民党の中でさえ、色の付いた或は汚れた議員の田母神つぶしが渦巻いています。
野党は直接叩くと若い世代を中心とする田母神待望論に火が付きかねないと見て、絡め手攻撃に出てきました。
強力な応援者である百田氏の言葉尻を捕らえて、安倍首相のNHK経営委員への任命責任を追及し、安倍つぶしと田母神つぶしの一石二鳥をねらうという姑息にして狡猾な作戦です。
自民・公明の升添擁立勢力の動機が透けて見えます。
都知事選は国政とは無関係だなどというのは、まったくの詭弁です。
なぜ詭弁かと言うと、自然科学の方法論でしかない仮設の前提、"other things being equal"(ceteris puribus) をそのまま社会現象である政治現象に恣意的に援用しているからです。
序に言えば、米国の言う民主主義とは、いまや、人民主権の実体とは似て非なる唯の選挙主義ですから、議員の買収や脅迫で容易に傀儡化できる専制政治の便利な道具になってしまいました。
もし、これで升添氏が当選するようなことがあれば、反日勢力によるマスコミの傀儡化に続いて、日本政府そのものの傀儡化に向かって大きく前進することになりかねません。
2014年2月6日木曜日
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最終結果は、旧勢力の組織票と団塊以前の高年のネット音痴世代(マスコミ依存層)の圧勝に終わったが、田母神氏の60万秒は、若い世代の覚醒が本物だと言うことを確信させることとなった。"神奈川・埼玉・千葉の都民"を加えたら升添候補を脅かす勢いになったろう。
返信削除未だに、ネット上で中道を自称するブロがーでさえ、田母神氏を右翼呼ばわりする無意識の左翼思孝から脱して居ないのは、この数十年間に張り巡らされた"閉ざされた言語空間"の中で殆んどの日本人が茹で上がってしまった所為だろう。
しかし、今回、田母神氏に投票した60万人は、すでに、そのレベルを超えているはずだ。
右でも左でもない正気の世代が復活してきたに違いない。