・・・大東亜戦争中、誠心誠意、職務に殉じた人たちと、一方、戦地では部下を見殺しにし、国内では同朋の苦闘を傍観していた卑怯者がいた・・・実例を紹介します。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-809.html
以下は上記ブログの抜粋です。
・・・・・・・沖縄戦では、約十万人の沖縄県民の死者を出しました。
しかし、ひとつはっきりといえるのは、それだけの損失を出した原因のひとつに、沖縄県民の疎開(避難)を、人質に、自分だけが助かり、いい思いをしたいという卑劣漢がいた、ということは、忘れてはならない事実だと思います。
泉という前任の沖縄県知事が、故意に住民の避難を遅らせたために、沖縄には、多数の高齢者や婦女子が残り、さらに沖縄が離島を多く含むために、第三十六軍は、ただでさえ少ない戦力を、それぞれの島に分散する他なくなった。
加えて、沖縄本島を含め、それぞれの島の住民の避難誘導や食糧・水の手配、あるいは戦傷を負った民間人への手当て等、軍は、そのための要員を大量に割かなければならなくなった。
それら一連の諸問題は、泉守紀という小役人のボンクラが引き起こした問題です。
一方、後任の島田知事や第三十六軍の将兵は、そうしたボンクラのしでかした最悪の事態について、最後まで愚痴も文句もいわず、死力を尽くして戦い、散華された。
いまどきのマスコミ関係者、反戦平和主義を叫ぶ市民団体等は、非戦闘員が日米両軍の地上戦闘に巻き込まれた全責任を、日本軍(第三十二軍)のせいにしようとしています。
けれど、これは間違いです。
約十万人の沖縄県民を死に至らしめた全責任は、疎開を故意に遅らせた泉沖縄県知事にある。
泉沖縄県知事の問題を出すと都合が悪いのです。
なぜかというと、泉知事の問題を出すと、当然その後任の島田知事の話題が出る。
島田知事は、軍と連携を密にして、沖縄戦の最後の最後まで、県民の保護のために尽力された。そして島田知事と親交のあったのは、大田実海軍少将であり、牛島満陸軍中将であった。
そうなると、いきおい、彼らがいかに立派に最後まで戦ったのかという話になってしまう。
・・・・・
島田の亡くなった最後の壕は、「轟の壕」です。最後の沖縄県庁という呼び名もあります。
昭和20(1945)年7月9日、島田の殉職の報に際して、安倍源基内務大臣は、行政史上初の内務大臣賞詞と顕功賞を贈りました。
「其ノ志、其ノ行動、真ニ官吏ノ亀鑑ト謂フベシ」
内務大臣が一知事に対して賞詞を授与することは、これが最初で最後の出来事です。
いまでも、高校野球の夏の沖縄県大会を制した高校には、「島田杯」が授与されています。
2013年8月25日日曜日
2013年8月22日木曜日
大東亜戦争生き残り世代の無策と卑怯者の跋扈
ここ1~2年、一気に世代交代が進み、健全な戦後1.5~2.0世代が存在感を増してきたように思います。それに反比例するかのように、反日勢力(日本人?)による過激な発言がエスカレートしていますが、大方の日本人や良識的な外国人にとっては、度を越しているという印象を与え、逆効果の反応が現れ始めたようです。
泉下の江藤淳も 閉ざされた言語空間 に風穴が開き始めたことを喜んでいるのではないでしょうか。この分なら100年を待たずに敗戦の後遺症から脱出できそうです。 さすがに、私のストレートな物言いには、はっきり賛同の意思を表明するのを憚って居られる方が大半のようですが、1~2年前には皆無だったのに比べれば世の中の空気も随分変わってきたと思います。組織に縛られない人たちが増えてきたことも影響しているかも知れません。
それにしても戦争世代の生き残りが次の世代への教育を放棄して、国家不要論者の偏向教育 を傍観してきたのは、情けないというより、憤りを覚えます。 私が直接知っている方で、生涯、一貫して正論を公にしてきた人は一人しか居ません。 新入社員時代の直属課長で後に社長となった山本卓眞さんです。 他にも立派な方を何人も知っていますが、皆さん、世の中の空気を懸念されたのか、一切、戦前の日本のおかれた立場や主張の正当性を話題にする人は居ませんでした。
義父の山本達司も大陸戦線で何度も死地を脱した経験の持ち主で、部下や大陸住民からの信望も厚かった(旧戦友の言)そうですが、私が結婚後20年以上経ったころ、2人だけの雑談の中で、私が何でも知っていることに驚いて、やっと気を許したか、ポツリと「・・日本が悪いことばかりやったわけではないよな・・」と呟いたのが唯一の発言でした。 皆さんのおじいさん達の中にも、そういう悔しい想いを抱きながら亡くなった方はたくさんいると思います。
黙して語らずというのは日本人の美徳だったし、嘗てのヨーロッパでもそうでしたが、今の世界はその価値感が通用しない野蛮な世界になってしまいました。必要最小限のことを簡潔・明瞭かつ信念を持って主張するリーダーを育てて行く必要があります。マスコミはその足を引っ張るのでなく支えるべきです。
泉下の江藤淳も 閉ざされた言語空間 に風穴が開き始めたことを喜んでいるのではないでしょうか。この分なら100年を待たずに敗戦の後遺症から脱出できそうです。 さすがに、私のストレートな物言いには、はっきり賛同の意思を表明するのを憚って居られる方が大半のようですが、1~2年前には皆無だったのに比べれば世の中の空気も随分変わってきたと思います。組織に縛られない人たちが増えてきたことも影響しているかも知れません。
それにしても戦争世代の生き残りが次の世代への教育を放棄して、国家不要論者の偏向教育 を傍観してきたのは、情けないというより、憤りを覚えます。 私が直接知っている方で、生涯、一貫して正論を公にしてきた人は一人しか居ません。 新入社員時代の直属課長で後に社長となった山本卓眞さんです。 他にも立派な方を何人も知っていますが、皆さん、世の中の空気を懸念されたのか、一切、戦前の日本のおかれた立場や主張の正当性を話題にする人は居ませんでした。
義父の山本達司も大陸戦線で何度も死地を脱した経験の持ち主で、部下や大陸住民からの信望も厚かった(旧戦友の言)そうですが、私が結婚後20年以上経ったころ、2人だけの雑談の中で、私が何でも知っていることに驚いて、やっと気を許したか、ポツリと「・・日本が悪いことばかりやったわけではないよな・・」と呟いたのが唯一の発言でした。 皆さんのおじいさん達の中にも、そういう悔しい想いを抱きながら亡くなった方はたくさんいると思います。
黙して語らずというのは日本人の美徳だったし、嘗てのヨーロッパでもそうでしたが、今の世界はその価値感が通用しない野蛮な世界になってしまいました。必要最小限のことを簡潔・明瞭かつ信念を持って主張するリーダーを育てて行く必要があります。マスコミはその足を引っ張るのでなく支えるべきです。
TPP論争の百鬼夜行?
過保護は大ウソだった 日本の農業が衰退した本当の理由
週プレNEWS 8月19日(月)6時10分配信この見出しは世論誘導の典型に思えます。一体この東大教授は誰の利益を守ろうとしているのでしょうか? 1945年の敗戦以来、一度も独立国であったことがない日本は、アメリカの国益に従順だった故に一見繁栄してきたように見えるだけでしょう。その米国の世論操作に全力を尽くさず、日本国内の特定利益集団の言い分ばかり聞いてきた付けが回ってきたと思えば、来るものが来たというだけのことで、大騒ぎするより、改めて敗戦隷属国の生き残り策を考えるべき時です。
とりあえず、対外政策は政府の時間稼ぎにまかせ、国内の兼業農家と称する特権的サラリーマン(補助金のねこばばを続けている高額所得者)への無駄金の垂れ流しをやめて、専業農家への所得保障にまわす方が先決です。だいたい今の日本に貧農などいないことをこの東大教授は知っているのでしょうか。名目上の農地を補助金つき不動産として保有ないし相続期待しているだけの非国民を放置したまま米国と戦えといっても説得力はゼロです。どうも東大教授には権威は有っても理屈だけの人が多いような気がします。農業のことなら北大教授の方が実態を良く知っていると思います。
2013年8月15日木曜日
【閉ざされた言語空間】・・江藤淳 畢生の警告
江藤淳の "閉ざされた言語空間" を初めて読んだのは20年くらい前だったと思いますが、目から鱗が落ちる思いでした。つい最近までマスコミはおろかネット上でも殆んど無視されてきましたが、此処1年くらいの間に急速に解説サイトが登場してきたので、ほっとしています。
これを読めば、米国政府および占領軍司令部が如何に日本人を蔑み、骨抜きにしようとしたか分かります。英国人は嘗て阿片で清朝中国人を骨抜きにしましたが、マッカーサー配下のGHQが巧妙な言論統制の下に実施した "war guilt information programは、戦後世代の深層心理に自虐史観を植えつけるという、より悪質かつ悪魔的なものでした。
ホロコースト史観で牙を抜かれたドイツと共に戦勝国が二度と両国の挑戦を許さないために打ち込んだ楔だと言ったほうが分かりやすいかも知れません。
(注: とくに許しがたいのは、占領軍に破格の高給で雇われ、同朋の血税(終戦処理費)を使って実施された "war guilt information program" に協力した 5,000人とも 10,000人とも言われる日本人が、誰一人として名乗り出ることなく、出版・報道および政界・学界・教育界を牛耳り続けてきたことです。
気骨のある戦中派が、すべて、謂われ無き"侵略的軍国主義者" の烙印を押され、発言を封じられている間に、彼らは、マスコミと初等・中等教育を乗っ取り、戦後育ちの世代を骨抜きにし、今なお自己保身と自己正当化のため自虐史観の固守・強化に狂奔しています。真の敵は、反日某国ではなく、彼らに協力し、焚きつけているこれら売国日本人(確信犯と無知な追随者)達です!)
http://byoshonikki.blogspot.jp/2010/06/blog-post_29.html
http://byoshonikki.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html
http://byoshonikki.blogspot.jp/2012/07/ww.html
http://d.hatena.ne.jp/skycommu/20100328/1269780588
http://meityo.blog44.fc2.com/blog-entry-70.html
http://raikougamatuei.blog.fc2.com/?no=26
http://d.hatena.ne.jp/mensch/20070324
初版 平成元年(1989) 文芸春秋社
これを読めば、米国政府および占領軍司令部が如何に日本人を蔑み、骨抜きにしようとしたか分かります。英国人は嘗て阿片で清朝中国人を骨抜きにしましたが、マッカーサー配下のGHQが巧妙な言論統制の下に実施した "war guilt information programは、戦後世代の深層心理に自虐史観を植えつけるという、より悪質かつ悪魔的なものでした。
ホロコースト史観で牙を抜かれたドイツと共に戦勝国が二度と両国の挑戦を許さないために打ち込んだ楔だと言ったほうが分かりやすいかも知れません。
(注: とくに許しがたいのは、占領軍に破格の高給で雇われ、同朋の血税(終戦処理費)を使って実施された "war guilt information program" に協力した 5,000人とも 10,000人とも言われる日本人が、誰一人として名乗り出ることなく、出版・報道および政界・学界・教育界を牛耳り続けてきたことです。
気骨のある戦中派が、すべて、謂われ無き"侵略的軍国主義者" の烙印を押され、発言を封じられている間に、彼らは、マスコミと初等・中等教育を乗っ取り、戦後育ちの世代を骨抜きにし、今なお自己保身と自己正当化のため自虐史観の固守・強化に狂奔しています。真の敵は、反日某国ではなく、彼らに協力し、焚きつけているこれら売国日本人(確信犯と無知な追随者)達です!)
http://byoshonikki.blogspot.jp/2010/06/blog-post_29.html
http://byoshonikki.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html
http://byoshonikki.blogspot.jp/2012/07/ww.html
http://d.hatena.ne.jp/skycommu/20100328/1269780588
http://meityo.blog44.fc2.com/blog-entry-70.html
http://raikougamatuei.blog.fc2.com/?no=26
http://d.hatena.ne.jp/mensch/20070324
2013年8月7日水曜日
聞き飽きたレコード・・・"従軍慰安婦哀歌"
人道問題というのは民主主義国の議員にとって、事実関係やことの当否に関係なく、議決に賛成せざるを得ないタブーになっている。そんな決議をする国(米国、オランダ、・・・)の議員の無知と偏見を知る恰好のリトマス試験紙だと思えば腹も立たない。
しかし、この風潮を最大限に利用しているのが某国を筆頭とする反日国家群とそのエージェントであることに気付かないか、そのお先棒を担いでいる日本人が多すぎる。
この人がそのどちらであるかは知らないが、税金を使って国会審議を掻き回し、政府や首相の揚げ足取りで国益を損なうことに狂奔する姿は異様である。
しかし、この風潮を最大限に利用しているのが某国を筆頭とする反日国家群とそのエージェントであることに気付かないか、そのお先棒を担いでいる日本人が多すぎる。
この人がそのどちらであるかは知らないが、税金を使って国会審議を掻き回し、政府や首相の揚げ足取りで国益を損なうことに狂奔する姿は異様である。
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