やっぱりそうだった。
きゃりーみゅぱみゅの歌が童唄に似ている筈だ!
私は以前からキャリーパミュパミュの歌は現代のわらべ唄だと思っていましたが、最近、作詞作曲者の中田ヤスタカさん自身がそう言っているのを聞いて思わず膝を打ちました。
意味不明の語句の繰り返しの中からある種の感興がにじみ出るところは、まさに童唄の世界です。
https://youtu.be/wXvZnCCUK64?t=17m58s
以下は、3年前、Youtube に投稿したコメントです。
https://www.youtube.com/watch?v=q8LFHiV93uA&lc=z12ih5ihnobleps1y23tyjbb5ty0evd1j
2017年7月21日金曜日
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『いちれつらんぱん破裂して』が何のことか説明できる人は多分一人も居ないでしょう。
返信削除このわらべ唄の歌詞を最初に作った人は、小国民の戦意高揚というより、子供達に日本人としてのアイデンティティを持たせようとしたのだと思います。ですから後の方になれば成るほど、日露戦争とは関係の無い偉人・忠臣の話が出てくるのです。歌う童の方も一々歌詞の意味など詮索していませんでした。全国津々浦々で歌われながら歌詞は適当に変えられ意味不明になってしまったものもありますが、その正誤を詮索する子供はもとより、大人も居ませんでした。
『かごめかごめ』や『一かけ二かけて三かけて』にしても、夫々何らかの民族の運命に関わるような大事件を歌っているに違いないのですが、歌う童自身はその事件のことは知らず、ただある種の感興が伝わるだけです。
わらべ唄とはそういうものです。