米英は、開戦直後から日独の敗戦を前提とした戦後処理政策を立てていた。
その基本方針は、日独の戦争行為を犯罪として裁くという前例の無い戦略であった。
賠償や領土の割譲が殆ど争点にならず、虐殺行為のみが強調された所以である。
アウシュビッツや南京はそのためには絶対必要なプロットだった。
それらの虚実を検証しようとすることは、勝者の主張する正当性に疑義を呈することと同義であり、それは取りも直さずあの戦争が未だに決着していないことを意味している。
熱戦や冷戦ではなく情報戦に形を変えて継続しているのである。
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中国だけでなく、結果として最重要な同盟国である米国まで共犯者として批判することになりますから、あくまでも日本国政府とは無関係な憂国市民団体として活動せざるを得ません。
返信削除製作予定の映画は、今後、逐次公開し、英語版を始め数カ国版を世界中に拡散する構想だとのことですが、マスコミ、財界の協力が得られないので、資金難とスタッフ不足で苦戦しているようです。
戦前であれば、各界の大物が陰に陽に支えてくれたのですが、今や臆病者や卑怯者ばかりになってしまいました。
中国については、最近、日経BP社から凄い本が出版されました。
返信削除序章と第一章を読んだだけで、この書を読まずして中国を語る資格なしとの感を深くしました。
米国の中国ウォッチャーの第1人者マイケル・ピルズベリー博士の最近刊「CHINA 2049」の訳書です。近く著者も来日してシンポジュームも開催されるようです。
http://byoshonikki.blogspot.jp/2015/11/blog-post_24.html