名目はどうにでも取れますが、彼の実際の役割は英米グローバリストの代理人(バシリ)として汚れ役を引き受け(させられ)ているだけでしょうから、親分たちの指示を北京へ伝えに行っただけでしょう。問題はどんな指示が出されたかです。
こんな小者に大した用事を託すとは思えませんが・・。
例えば
「ソ連解体と同様に北京政府を解体するからそれまでに台湾・香港・上海辺りに自由中国政府(新中華民国)を旗揚げする準備を急げ」
と言う命令であっても驚くにはあたりません。
ソ連と同様に中国共産党も民族国家解体どころか民族感情の強化を招き始めた以上、もはやグローバリストにとっては無用の長物になってしまいました。そこで欧州ではソ連共産党を解体してEUで代替したように、アジアでは中国共産党を解体して自由中国政府で代替して直ちにTPPに加盟させ、気づき始めた日本の世論が沸騰しないうちにISD条項を丸呑みさせてしまうという戦略に切り替えたのかも知れません。
そうだとすればことは重大です。
一刻の猶予もありません。
2015年9月6日日曜日
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