数年前に関口公男という人から突然メールを頂いた。母方の親戚の葬儀の席で多平さんの話題が出て盛り上がったので検索したところ私のこの記事が見つかったので連絡して来たという話だった。
本人は神田神保町にある法律事務所に所属する弁護士だと言っていた。まさに奇縁である。
平成20年11月19日早朝、突発的に急性A型大動脈解離を発症、意識不明まま16℃の超低温下で数時間におよぶ緊急手術を受けることとなった。幸か不幸か一命を取り止めたものの、その後4ヶ月間の入院治療と1年以上に及ぶ何時果てるとも知れぬいわゆるリハビリの中で色々と考えさせられた。この間に体験した人生観の転換及び後遺症を軽視した延命優先治療への疑問、その他、現代世相への違和感について書き残しておきたい。
関口益照サイト 『一期一会』(Our Eternal Moment)
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