tag:blogger.com,1999:blog-5820023957189681964.post1313233750831640882..comments2024-01-17T02:50:11.067+09:00Comments on 病床日記・・・急性大動脈解離から生還して: 大東亜戦争の黒幕関口益照http://www.blogger.com/profile/05991095128232553381noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-5820023957189681964.post-78774653133261236782016-05-09T16:24:02.105+09:002016-05-09T16:24:02.105+09:00近衛文麿の大罪について
戦後、指導教授の手伝いで政府の史料整理に当たっていた経済学部の先輩が、学部...近衛文麿の大罪について<br /><br />戦後、指導教授の手伝いで政府の史料整理に当たっていた経済学部の先輩が、学部同窓会誌(『経友』)に、近衛文麿のポケット手帳の欄外や裏表紙に書かれた謎めいたメモ書きを紹介しています。ポケット手帳というのは、今日で言うビジネスダイアリーのようなもので、公式の『〇〇日記』などには決して書かれることの無い私的感情や本音、意味不明のメモなどが無数に書かれているので、政治史の研究にはきわめて重要な一次資料になりうると思うのに研究者には全く無視されているそうです。職務上の公式文書ではないので故人の遺品として親族の所有物になってしまうためでしょう。先輩は専門学者でもないのに個人的関心から遺族を訪ね歩いて調べて回ったそうです。<br />上記、近衛文麿のポケット手帳の裏表紙には、不忠を犯すことになるかのごとき独白が書き残されていたそうです。<br />先輩は詳細を単行本にまとめて出版済みだそうですから、宇野氏には是非読んでいただきたいと思います。関口益照https://www.blogger.com/profile/05991095128232553381noreply@blogger.com